季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

Mit Liebe ドイツ家庭料理レストラン

2016-03-05 21:13:56 | 食べ物 Eat
長年の夢だったドイツ料理店を知り合いが開きました。
正確には彼の店ではなくて、夜の部だけを使えるようになったと言うことらしいけど。
昼間は他のシェフでイタリアンフレンチの有機野菜のレストランです。

店内はこじんまりしてて家庭的。木の素材が多くて落ち着きます。

       

メニューにシュパイゼカルテって書いてあります。なんだか嬉しい。
mit Liebe(ミトリーベ)は愛を込めてっていう意味です。ドイツ語。

       

今日はオープニングの期間なので、おまかせのコースにする。
まず前菜。ポークのパテとサーモンのクリームソース添え。一口食べたらもうそこはドイツです。
野菜が変わってて新鮮でとても美味しい。これがここのこだわりで。いろんなところから美味しい有機野菜を仕入れているそうです。

       

ビールもドイツのものがいくつかあります。コースターやグラスもドイツの物を使って。
この0.3lの印がまさにドイツ。

       

同じピルスナーでもやっぱり美味しいなあと思う。(一口だけしか飲めないけど)

       

手作りのソーセージ。一つはミュンヘンの名物ヴァイスヴルスト(白ソーセージ)、もう一つはハーブの入ったソーセージです。
冷凍の空輸されたのじゃないので本格派のって初めて食べたかも。それはそれは美味しい。

       

実はメインはこっちでした。肉で野菜を巻いています。野菜の薫りが肉に負けてない。添えられた赤キャベツの甘酢が絶品。クヌーデルは今まで食べた事ないタイプの柔らかいもの。

       

そしてデザートが堂々のアップルシュトゥルーデルです。
リンゴたっぷり。皮も手作りです。私はいつも冷凍のパイシートを使ってる。
シナモンの香りとリンゴの酸っぱさ。素朴な甘さがドイツ。

       

ドイツ料理なんだけど、作る彼の実直さと几帳面さがあらわれて、ドイツのどこでも食べられる味ではない、日本人の作った繊細さがあるドイツ料理だと思います。
やさしいそしてしっかりお腹がいっぱいになるドイツ料理。また食べに行きたい。

スーパーの敷地内にあるので、駐車場もたくさんあるし、便利です。
詳しい情報はこちらを! ベルーラと言うお店のディナータイムがミトリーベになります。
お近くの方は是非いらしてください。


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