明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



先日フェイスブックに載せた圓朝のある部分にデイテール不足を感じたので追加。そしてこれ以降、その部分はそうしなければいられなくなる。こんなことを毎日繰り返し変化してきた。のろい歩みではあるけれども。それにしてもまず被写体をつくらなければならない。我ながら面倒なことを、と思うが、そうでなければ写真をやろうとは思わなかっただろう。DMの写真くらい自分で撮れれば、という程度であったから。 なんていってないで、早く圓朝に色を塗れ、という話しであるが、私の扱い方はよく心得ている。焦らすことにより、より多くの制作の快感を得ようということで、これが弓の引き絞り効果となり集中力も高まる。今回、首をゆるめに作り可動範囲が広いので色々な表情を醸せるだろう。それは判ったから早く色を塗れ。
HP

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