夢千代日記

SHIMAちゃんの徒然日記・雑記

「シルク」

2008年01月29日 23時57分33秒 | Weblog
 妻か、日本で見た謎を秘めた女性を愛しているのか、主人公は苦悩するのだが、日本でのストーリーにもう少し膨らみがあった方がわかりやすいのではないだろうか。
 しかし、娼館の女主人を演じる中谷美紀の存在感は圧倒的迫力があるので、そこは見所である。
 19世紀のフランスの田舎町。エルヴェは、蚕の卵を手に入れるため、極東の島国である日本へ向かう。エルヴェはそこで出会った少女を忘れられず、再び日本へ向かう。
 日本、カナダ、イタリアの合作で、役所広司も出演している。