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日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

OKAY  

2006-07-03 00:00:00 | O

 誰もがこの語を知っている。実際、この語は世界中のほとんどの言語で使われる。しかし、英語のokayやOKには、いわゆる「オーケー」とか「いいよ」とはちょっと違う意味もある。状況によって、「なるほど」、「ええ、はい」、「あ、そう」という意味を示すことがあるのだ。

○Practical Example

 "I'm leaving Waseda. I want to start up my own company."

 "Oh, okay. But is it really a good idea to leave before graduating?"  

 「ぼくは早稲田を中退するよ。自分で会社を立ち上げたいんだ」 

 「ああ、そうか。でも、卒業してからだってできるんじゃないか?」

●Extra Point  

 このように、okayは日本語の「そうか」に近い意味で用いられるときもある。「そう」「わかった」という感じに近い。先ほども述べたように、「オーケー」「いいよ」「了解した」という意味では用いられないときもあるのだ。

◎Extra Example

 "Yvette's elder sister was caught with marijuana in her purse. She's in big trouble."

 "Okay. Is there anything I can do? Just say the word."  

 「イヴェットのお姉さん、財布にマリファナを入れていたのを見つかって、逮捕されちゃったのよ。お姉さん、大変なことになるよ」 

 「そう。ぼくは何かできないかな? 何でも言ってよ」  

 最後の"Just say the word."という表現を、明日のGetUpEnglishで詳しく解説します。

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