GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2024 Uesugi Hayato(上杉隼人)

A BEE IN ONE’S BONNET  

2009-10-05 00:02:00 | B

 これはなかなか面白い表現だ。a bee in one’s bonnetは、「偏執的な考え、取りつかれたような思い、妙な思い入れ[思い込み]」。

 帽子の中にハチがはいり込んでいるみたいに、妙な考えがつきまとっている、ということから生まれた表現といわれる。 

 今日のGetUpEnglishでは、この表現の使い方を学習しよう。

○Practical Example

 "Shiena has a bee in her bonnet about diet. She always worries about her weight."

 "Right now I think she's too skinny. She should eat more."  

 「シエンナは食事のことを異常に気にする。いつも体重を心配しているんだ」 

 「今の彼女はちょっと痩せすぎじゃないか。もっと食べないと」

●Extra Point

 次のようにto put the bee in one’s bonnet(誰かに妙な考えを吹きこむ)という言い方もよくする。

◎Extra Example

 "It seems our daughter wants to be an actor."

 "What?! Who in the world put that bee in her bonnet?"  

 「うちのお嬢さん、女優になりたいみたいよ」 

 「なんだって? 誰がそんなとんでもない考えを吹き込んだんだ?」  

 the bee’s kneesというクリーシェ表現は2009/09/13のGetUpEnglishで紹介しました。こちらもあわせて覚えておいてください。

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20090913

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60 Years Later

2009-10-05 00:01:00 | お知らせ

 2009/09/28と09/29のGetUpEnglishでJ.D. Californiaの60 Years Laterを紹介しましたが、

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20090928

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20090929

 これはすでにアメリカの書店でも買えるようです。

 http://www.powells.com/biblio/9789185869541  

 

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