■岐阜基地航空祭2024
先週の岐阜基地航空祭本番の速報です。
C-1FTB離陸、真正面というわけでは無いけれども滑走路脇の最前列に陣取って撮影することが出来たので、いつもの木曽川堤防や航空宇宙博物館から撮影するよりも遙かに真正面に近い角度、そしてなにより背景の青空が印象的です、なにしろ曇天予報だ。
C-2輸送機とC-1FTBが岐阜基地滑走路を編隊を組むように離陸します、この日は岐阜基地航空祭本番、そう、かなり厳しい天気予報は午前中に小雨の予報さえ出ていたのですが、こんな感じで晴れると謂うこともあるのか、予報の外れが僥倖となったのです。
EOS-M5に新装備の18-150mmSTMレンズを装着しての撮影、そしてこの場所は南側会場という、岐阜基地航空祭に二つある会場の片方、背景の管制塔とかみえる区域がメイン会場で地上展示機がエプロン地区に並ぶのだけれども、晴天の日は逆光となってしまう。
岐阜城とF-15記念塗装、こういう晴天の日には南側会場で撮影したい、なによりも混雑しないし、35分ほど歩けば、もしくはシャトルバス数分でメイン会場まで移動できる、もっともシャトルバスの場合は乗車するまで30分以上行列に並ぶこともあるが。
イーグル記念塗装、EOS-7DMark2をメインカメラとして撮影しているのでどうしてもこのM-5の写真は適当になるのだけれども、偶然適当に撮った一枚がある程度使える構図になっていたのは驚きだ、この際角度とか傾きとかいう難しい話は今度にしてほしい。
70周年大編隊、これ、けっこうな無理をして時間を捻出して予行を撮影しました、なにしろこの本番は悪天候が予報されていましたからね、しかし青空を背景に70周年として"70"の文字を大空に描いてくれたこの写真はほぼほぼ晴天というのが、現実なのだ。
プログラム変更、実はこの大編隊は午後に予定されていたのですが、午前中が晴天と謂うことで中編隊の予定が、中編隊を午前中から午後に切り替えて、一番の目玉である大編隊を午前中にやってくれた。これ、南側で撮るか北側で撮るか迷ったものでして。
F-2機動飛行へ。実はこの大編隊が午後に予定されていたので、しかしメイン会場の地上展示航空機は撮りたい、だから中編隊の合間にいったんメイン会場へ移動して午後の大編隊までの時間でなんとかメイン会場の地上展示を撮ろう、と計画していたのだが。
ベイパー引くほどの湿気の中、これは午後の天候急変を思わせるものだけれども、地上に展示されたC-2輸送機が動き出したのでプログラム変更かな、と思っていたのが、実際に会場アナウンスでも変更を放送されたので急遽メイン会場移動を中止した。
T-7練習機、F-2初号機、F-15特別塗装機、C-2初号機、すべて白地に真紅の飛行開発実験団試験機塗装の編隊がやってきました、まだ基地から見て東側、犬山市方面は青空だけれども天気は西から悪化してきまして、このあたりは何か天気予報のとおり。
飛行開発実験団んはらではの編隊飛行は頭上にやってくるところになりますと、曇天、という言葉がぴったりくる。晴天の時は南側会場で順光の、曇天になれば北側会場でもいいよね、というこの日急遽変更した撮影計画、これはこれで合っていたのだなあ。
頭上をゆく編隊飛行、今年の岐阜基地航空祭はブルーインパルスが来ませんでしたので、混雑はそれほどでもなく、実際来場者は昨年の半分以下だったようだけれども、その分ここまで工夫した飛行展示を見上げられたとともに、晴天にあわせられたのですね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
先週の岐阜基地航空祭本番の速報です。
C-1FTB離陸、真正面というわけでは無いけれども滑走路脇の最前列に陣取って撮影することが出来たので、いつもの木曽川堤防や航空宇宙博物館から撮影するよりも遙かに真正面に近い角度、そしてなにより背景の青空が印象的です、なにしろ曇天予報だ。
C-2輸送機とC-1FTBが岐阜基地滑走路を編隊を組むように離陸します、この日は岐阜基地航空祭本番、そう、かなり厳しい天気予報は午前中に小雨の予報さえ出ていたのですが、こんな感じで晴れると謂うこともあるのか、予報の外れが僥倖となったのです。
EOS-M5に新装備の18-150mmSTMレンズを装着しての撮影、そしてこの場所は南側会場という、岐阜基地航空祭に二つある会場の片方、背景の管制塔とかみえる区域がメイン会場で地上展示機がエプロン地区に並ぶのだけれども、晴天の日は逆光となってしまう。
岐阜城とF-15記念塗装、こういう晴天の日には南側会場で撮影したい、なによりも混雑しないし、35分ほど歩けば、もしくはシャトルバス数分でメイン会場まで移動できる、もっともシャトルバスの場合は乗車するまで30分以上行列に並ぶこともあるが。
イーグル記念塗装、EOS-7DMark2をメインカメラとして撮影しているのでどうしてもこのM-5の写真は適当になるのだけれども、偶然適当に撮った一枚がある程度使える構図になっていたのは驚きだ、この際角度とか傾きとかいう難しい話は今度にしてほしい。
70周年大編隊、これ、けっこうな無理をして時間を捻出して予行を撮影しました、なにしろこの本番は悪天候が予報されていましたからね、しかし青空を背景に70周年として"70"の文字を大空に描いてくれたこの写真はほぼほぼ晴天というのが、現実なのだ。
プログラム変更、実はこの大編隊は午後に予定されていたのですが、午前中が晴天と謂うことで中編隊の予定が、中編隊を午前中から午後に切り替えて、一番の目玉である大編隊を午前中にやってくれた。これ、南側で撮るか北側で撮るか迷ったものでして。
F-2機動飛行へ。実はこの大編隊が午後に予定されていたので、しかしメイン会場の地上展示航空機は撮りたい、だから中編隊の合間にいったんメイン会場へ移動して午後の大編隊までの時間でなんとかメイン会場の地上展示を撮ろう、と計画していたのだが。
ベイパー引くほどの湿気の中、これは午後の天候急変を思わせるものだけれども、地上に展示されたC-2輸送機が動き出したのでプログラム変更かな、と思っていたのが、実際に会場アナウンスでも変更を放送されたので急遽メイン会場移動を中止した。
T-7練習機、F-2初号機、F-15特別塗装機、C-2初号機、すべて白地に真紅の飛行開発実験団試験機塗装の編隊がやってきました、まだ基地から見て東側、犬山市方面は青空だけれども天気は西から悪化してきまして、このあたりは何か天気予報のとおり。
飛行開発実験団んはらではの編隊飛行は頭上にやってくるところになりますと、曇天、という言葉がぴったりくる。晴天の時は南側会場で順光の、曇天になれば北側会場でもいいよね、というこの日急遽変更した撮影計画、これはこれで合っていたのだなあ。
頭上をゆく編隊飛行、今年の岐阜基地航空祭はブルーインパルスが来ませんでしたので、混雑はそれほどでもなく、実際来場者は昨年の半分以下だったようだけれども、その分ここまで工夫した飛行展示を見上げられたとともに、晴天にあわせられたのですね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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