榛名さんの総監部グルメ日誌
ビールの季節は当面続くという事でしょうか炭酸がウット来るのだけれど之その奥に隠れている独特の苦みの先に甘みと豊かな潤おいが有る。
真夏の熱さ、というものは多少和らいできて、熱いから暑いという段階に収まってきました。気象庁は今年の夏の熱波を異常気象と指定するようですが、この熱さ、昨年は六月がものすごく熱かったけれども八月はなんとかなる例年の猛暑程度に収まっていました。
パブのような、熱すぎると出歩くのも脅威を感じますのでCOVID-19とかいう月並みな理由以上に直帰が基本となっていたのですけれども、これくらいの暑さならば暑気払いにビールをいただきたくなる、それならば、と京都ヨドバシの建物にあるHUB-2に歩みが進む。
ギネスをここではいただく、1パイントの、肉厚のグラスそのものが冷気を湛えていて、しかし黒ビールはグラスに注いで一定時間まって泡が収まったのちに提供するという繊細な飲み物、一杯をじっくりいただくという黒ビールを1パイントがぶ飲みするという訳だ。
HUB-2をお酒の飲めるカフェー、と表現する方もいましたが、なるほどなあ、と一瞬感心しつつ、いやしかしこれは日本人が考えるステレオタイプなイングリッシュパブなのだろう、と。こういうのに憧れる人が多いのですよ、本格的な和風居酒屋は敷居が高いから。
ピザにしよう、こう思ったのは、ちょっと汗とともに失われた塩分を補充したいというのと、御昼ご飯にちょっとパスタを、と思っていたものの、話が長引いてランチタイムを逃してしまい、イタリアンへの渇望だけが残っていたため。だから、ピザにしよう、とね。
サラミとコーンのカラシマヨネーズピザ、あれだけコーンとマヨネーズはピザに載せるなと言ったぞ、なんてアメリカンな人たちは目を三角にして憤るかもしれませんが、ラグビー日本代表戦にあわせたバカルディフェアの新メニューという、気になるじゃあないか。
バカルディーフェアは9月3日まで、ということですからラム酒と独特のスパイスが利いたピザというのは、後僅かということになるのですが、HUB2定番のマルゲリータピザばかりというのもなあ、ということで挑戦した、けれどこれなかなかおいしい、ほんとうに。
ギネスビールというのは、本場では温いまま提供されていた時代が長かったそうで、それも一杯いっぱいをじっくり頂くという流儀なのだというのですけれど、考えてみれば今本場のイギリスが気温40度になるような時代、いまでも温いまま供する店はあるのかなあ。
ホワイトバランス、EOS-M5は難しいなあ、前に運用していたEOS-M3はピント合致で動く被写体には全く歯が立たなかったけれども、料理はじめホワイトバランスの問題は感じなかった、同じCANON製なのだからこの当たりの性能は安定させてほしいですよもう。
マスタードというよりもカラシ、カラシレンコンの辛さを少しマイルドにしていて、カラシマヨネーズと敢えて表現しているのも何故かなっとくしてしまう。それで、これは焼きたての瞬間からフチの部分が硬くなりはじめるので、もう急いで張り切ってほおばる。
HUB-2にはお箸も標準装備されていますから、零れ落ちてしまったコーンなんかはちょちょいと摘まんで、これも肴にしてしまおう。そして摘まんでいるうちに、いよいよとピザも残り少なくなってきた、そして、やっぱり満腹になってくると一息つけるように、ね。
旨いから是非お勧めしたい、けれどもこれは前述の通り期間限定メニューという。しかし考えるとこのカラシの味わいは夏だから美味いのだろうか、バカルディフェアなのにバカルディを頂かなかったから、もういっかいくらい行ってみようかな、そんな事を思いつつ。
京都タワーと店の看板、そうヨドバシカメラ京都店の建物に入っているこのHUB-2,ここは昔プラッツ近鉄百貨店だったわけで、良い建物故に取り壊されたのはほんとうに残念だったけれども、新しい建物に新しい歴史が毎日と紡がれている、京都タワーの様に、ね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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ビールの季節は当面続くという事でしょうか炭酸がウット来るのだけれど之その奥に隠れている独特の苦みの先に甘みと豊かな潤おいが有る。
真夏の熱さ、というものは多少和らいできて、熱いから暑いという段階に収まってきました。気象庁は今年の夏の熱波を異常気象と指定するようですが、この熱さ、昨年は六月がものすごく熱かったけれども八月はなんとかなる例年の猛暑程度に収まっていました。
パブのような、熱すぎると出歩くのも脅威を感じますのでCOVID-19とかいう月並みな理由以上に直帰が基本となっていたのですけれども、これくらいの暑さならば暑気払いにビールをいただきたくなる、それならば、と京都ヨドバシの建物にあるHUB-2に歩みが進む。
ギネスをここではいただく、1パイントの、肉厚のグラスそのものが冷気を湛えていて、しかし黒ビールはグラスに注いで一定時間まって泡が収まったのちに提供するという繊細な飲み物、一杯をじっくりいただくという黒ビールを1パイントがぶ飲みするという訳だ。
HUB-2をお酒の飲めるカフェー、と表現する方もいましたが、なるほどなあ、と一瞬感心しつつ、いやしかしこれは日本人が考えるステレオタイプなイングリッシュパブなのだろう、と。こういうのに憧れる人が多いのですよ、本格的な和風居酒屋は敷居が高いから。
ピザにしよう、こう思ったのは、ちょっと汗とともに失われた塩分を補充したいというのと、御昼ご飯にちょっとパスタを、と思っていたものの、話が長引いてランチタイムを逃してしまい、イタリアンへの渇望だけが残っていたため。だから、ピザにしよう、とね。
サラミとコーンのカラシマヨネーズピザ、あれだけコーンとマヨネーズはピザに載せるなと言ったぞ、なんてアメリカンな人たちは目を三角にして憤るかもしれませんが、ラグビー日本代表戦にあわせたバカルディフェアの新メニューという、気になるじゃあないか。
バカルディーフェアは9月3日まで、ということですからラム酒と独特のスパイスが利いたピザというのは、後僅かということになるのですが、HUB2定番のマルゲリータピザばかりというのもなあ、ということで挑戦した、けれどこれなかなかおいしい、ほんとうに。
ギネスビールというのは、本場では温いまま提供されていた時代が長かったそうで、それも一杯いっぱいをじっくり頂くという流儀なのだというのですけれど、考えてみれば今本場のイギリスが気温40度になるような時代、いまでも温いまま供する店はあるのかなあ。
ホワイトバランス、EOS-M5は難しいなあ、前に運用していたEOS-M3はピント合致で動く被写体には全く歯が立たなかったけれども、料理はじめホワイトバランスの問題は感じなかった、同じCANON製なのだからこの当たりの性能は安定させてほしいですよもう。
マスタードというよりもカラシ、カラシレンコンの辛さを少しマイルドにしていて、カラシマヨネーズと敢えて表現しているのも何故かなっとくしてしまう。それで、これは焼きたての瞬間からフチの部分が硬くなりはじめるので、もう急いで張り切ってほおばる。
HUB-2にはお箸も標準装備されていますから、零れ落ちてしまったコーンなんかはちょちょいと摘まんで、これも肴にしてしまおう。そして摘まんでいるうちに、いよいよとピザも残り少なくなってきた、そして、やっぱり満腹になってくると一息つけるように、ね。
旨いから是非お勧めしたい、けれどもこれは前述の通り期間限定メニューという。しかし考えるとこのカラシの味わいは夏だから美味いのだろうか、バカルディフェアなのにバカルディを頂かなかったから、もういっかいくらい行ってみようかな、そんな事を思いつつ。
京都タワーと店の看板、そうヨドバシカメラ京都店の建物に入っているこのHUB-2,ここは昔プラッツ近鉄百貨店だったわけで、良い建物故に取り壊されたのはほんとうに残念だったけれども、新しい建物に新しい歴史が毎日と紡がれている、京都タワーの様に、ね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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