■はつゆき型&あぶくま型拝見
カナダ海軍艦艇のオタワを艦内旅行した後に舞鶴基地なのですから護衛艦も探訪したい。
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せんだい、後方から北吸岸壁を眺めると奥にオタワが。北吸岸壁は海上自衛隊基地の中でもっとも長大な岸壁となっていまして、もともとはこの倉庫側に別の小さな桟橋があったのですが、全て埋め立てて大型護衛艦用に長大な桟橋が整備されたという歴史があります。
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オタワ艦尾から眺めると右舷と左舷に12.7mm機銃が並ぶ。オタワは親善訪問に加えて国連による北朝鮮経済制裁への瀬取密輸監視の際に寄港したもの、つまり重火器を隠す北朝鮮武装工作船などに対抗するには、こうして各所に重機関銃の配置も必要なのでしょう。
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せんだい、まつゆき、岸壁から。舞鶴基地に来たのですから海上自衛隊の護衛艦もみてゆきたい、特に護衛艦はつゆき型は12隻が量産されたものの年々除籍されてゆくが故に一回でも機会があるときには冷戦時代から今までの海上防衛ささえた護衛艦をみておきたい。
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せんだいアスロックランチャー。あぶくま型護衛艦の一隻である護衛艦せんだい、沿岸用のDEという区分の護衛艦ですが年々高性能化が進む潜水艦に対処すべく、強力なアスロックを搭載しています。もっとも船体規模から予備弾までは搭載できないのですけれども。
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76mm艦砲、イタリアのOTOメララ社製、最近はガリレオ社と社名がかわったようですが。護衛艦むらくも艦上での試験を経て海上自衛隊の標準的艦砲となっています、ただ、近年は127mm艦砲へ趨勢が移っています。発射速度が高くイタリアでは機関砲のように用いる。
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まつゆき艦橋とアスロックランチャーを眺める、隣に護衛艦せんだい。はつゆき型護衛艦は満載排水量4200tと水上戦闘艦の中では比較的大きく、あぶくま型護衛艦は沿岸用ではありますが満載排水量は2900t、実はこの2隻、オタワよりも小さい水上戦闘艦なのです。
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まつゆき救命浮環、護衛艦を撮影する際には、特に意味は無いのですが、この護衛艦に乗ったぞお、というようなスタンプラリーのようにどうしても撮影してしまうものです。護衛艦は新型が開発されるとともに艦容はかわりますが、救命浮環だけはかたちはそのまま。
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まつゆき自衛艦旗、まつゆき後方には交通船や曳船や水船や油船という、要するに支援船がならんでいます。このほかに護衛艦などは居ません、はやぶさ型ミサイル艇が2隻、舞鶴警備隊へ配備されているのですが、こちらは出航中のもようで撮影出来ませんでした。
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まつゆきシースパロー発射機。はつゆき型護衛艦はそれまでターターシステム艦にのみ搭載されていた艦対空ミサイルを標準装備した護衛艦でして、シースパローは護衛艦しらね型にも搭載されまして、護衛艦の個艦防空能力が大きく向上した転換期の護衛艦でした。
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まつゆき舷側通路とヘリコプター甲板を屋根のように回廊が続く。ステルス性や酷寒海域では大変なのかもしれませんが、この舷側通路は観艦式や展示訓練の際にほどよい日除けをきょうしてくれまして、多少の降雨も凌げる、見学には有り難い仕組みといえました。
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せんだいCIWSは銃身にカバーが掛けられている。CIWSは近接防空火器で火器管制装置と索敵装置と20mm機関砲が一体化したもの、20mm砲弾には威力の限界もありますが、30mmCIWSゴールキーパーなどよりも普及したため、信頼性などの高く維持できている。
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せんだい、まつゆき、舷門から二隻の上部構造物を眺める。はつゆき型護衛艦、あぶくま型護衛艦ともに1980年代から1990年代の護衛艦であり、2020年代の今日では今後、3900t型護衛艦30FFM多機能護衛艦の量産により順次置き換えられてゆくこととなります。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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カナダ海軍艦艇のオタワを艦内旅行した後に舞鶴基地なのですから護衛艦も探訪したい。
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せんだい、後方から北吸岸壁を眺めると奥にオタワが。北吸岸壁は海上自衛隊基地の中でもっとも長大な岸壁となっていまして、もともとはこの倉庫側に別の小さな桟橋があったのですが、全て埋め立てて大型護衛艦用に長大な桟橋が整備されたという歴史があります。
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オタワ艦尾から眺めると右舷と左舷に12.7mm機銃が並ぶ。オタワは親善訪問に加えて国連による北朝鮮経済制裁への瀬取密輸監視の際に寄港したもの、つまり重火器を隠す北朝鮮武装工作船などに対抗するには、こうして各所に重機関銃の配置も必要なのでしょう。
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せんだいアスロックランチャー。あぶくま型護衛艦の一隻である護衛艦せんだい、沿岸用のDEという区分の護衛艦ですが年々高性能化が進む潜水艦に対処すべく、強力なアスロックを搭載しています。もっとも船体規模から予備弾までは搭載できないのですけれども。
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76mm艦砲、イタリアのOTOメララ社製、最近はガリレオ社と社名がかわったようですが。護衛艦むらくも艦上での試験を経て海上自衛隊の標準的艦砲となっています、ただ、近年は127mm艦砲へ趨勢が移っています。発射速度が高くイタリアでは機関砲のように用いる。
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まつゆき艦橋とアスロックランチャーを眺める、隣に護衛艦せんだい。はつゆき型護衛艦は満載排水量4200tと水上戦闘艦の中では比較的大きく、あぶくま型護衛艦は沿岸用ではありますが満載排水量は2900t、実はこの2隻、オタワよりも小さい水上戦闘艦なのです。
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まつゆき救命浮環、護衛艦を撮影する際には、特に意味は無いのですが、この護衛艦に乗ったぞお、というようなスタンプラリーのようにどうしても撮影してしまうものです。護衛艦は新型が開発されるとともに艦容はかわりますが、救命浮環だけはかたちはそのまま。
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まつゆき自衛艦旗、まつゆき後方には交通船や曳船や水船や油船という、要するに支援船がならんでいます。このほかに護衛艦などは居ません、はやぶさ型ミサイル艇が2隻、舞鶴警備隊へ配備されているのですが、こちらは出航中のもようで撮影出来ませんでした。
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まつゆきシースパロー発射機。はつゆき型護衛艦はそれまでターターシステム艦にのみ搭載されていた艦対空ミサイルを標準装備した護衛艦でして、シースパローは護衛艦しらね型にも搭載されまして、護衛艦の個艦防空能力が大きく向上した転換期の護衛艦でした。
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まつゆき舷側通路とヘリコプター甲板を屋根のように回廊が続く。ステルス性や酷寒海域では大変なのかもしれませんが、この舷側通路は観艦式や展示訓練の際にほどよい日除けをきょうしてくれまして、多少の降雨も凌げる、見学には有り難い仕組みといえました。
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せんだいCIWSは銃身にカバーが掛けられている。CIWSは近接防空火器で火器管制装置と索敵装置と20mm機関砲が一体化したもの、20mm砲弾には威力の限界もありますが、30mmCIWSゴールキーパーなどよりも普及したため、信頼性などの高く維持できている。
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北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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