榛名さんの総監部グルメ日誌
2023年は戦車という意味で特別な一年となったのかもしれません。
自衛隊の装備は着実に進化を進めていまして、思えば2009年までヘリコプター搭載護衛艦といえばヘリコプター巡洋艦型の、はるな型しらね型の時代であったのがいまでは、ひゅうが型いずも型の全通飛行甲板型護衛艦の時代となっています、防衛力の世代交代という。
2023年といえば、74式戦車最後の一年となりましたね。第9戦車大隊に第10戦車大隊と第13戦車中隊と機甲教導連隊でしたか、Weblog北大路機関創設当時には第71戦車連隊と第72戦車連隊を除けば全ての戦車部隊が74式戦車を装備していたのだから変化なのだ。
川西能勢口駅、阪急電車と能勢電鉄の駅は中部方面総監部の置かれている伊丹駐屯地から伊丹バスで一本という好立地に在りまして、ここから梅田まで宝塚線で一本、乗換が要る伊丹線よりも実は便利なのかもしれませんが、駅はアステ川西が併設されています。
津の田ミート。中部方面総監部記念行事が大盛り上がりとなりまして、惜しむように74式戦車に乗せて頂く機会にも、これは考えれば貴重な機会なのですよ、そして色々な方と語り合いまして、明日の中部方面隊はどうなるのか、と話していたら、おそくなりました。
川西阪急という阪急百貨店も入りますアステ川西はショッピングセンターとともにレストラン街も置かれていまして、ちょっと雨も強くなってきて、でも十月初旬は暑かったものですから良く冷えたワインを注文しまして、そしてもちろんですが名物のステーキも頂く。
白ワイン、赤ワインはハンバーグを注文した為にビーフと云えば赤ワインだろうと注文したのですが、感慨深く74式戦車の写真をデジカメで再生しているうちにさっさと飲み干してしまいまして、ラストオーダーの時間ですと言われ急遽ワインをもう一杯注文ですよ。
イチボの部分をレアで焼いてもらいまして、そしてハーフサイズのハンバーグは和風のおろしショウユで頂きます、赤身をどうどうと示して焼き上げるのは肉に自信があるお店の証拠でして、さあ、ワインとデカンタで注文すれば良かったか、と思いつついただこうか。
じゅうじゅう音を立てるとともに、肉の脂は旨みなのだけれども、これがカメラバッグに飛ぶと結構厄介な事になりますから、エプロン代わりの神シートで覆いつつ、さてどのあたりから頂こうかと考える、折角にレアーなのだから、やはりおにくからなのかなあ。
ステーキのイチボ部分は、お箸でつまんでゆけますのでひょいほいと摘まみつつ、白ワインで。ううん、やはりレアは肉の酸味とともに歯応えというか噛んだ感じがやわらかく、しかし酸味も合わさって独特の食感を醸す、これがまたワインに合う、赤でも、白でも。
白ワインと白飯で白がだぶってしまったか、そんなわけはないので、ランチタイムを勝手に前後の部にわけ、お酒を愉しんだ後にご飯を掻きこむようにお肉のうまみとおろし醤油で頂きます、前半が白ワインの部で後半が白飯の部、改めて74式戦車の任務完了に乾杯だ。
津の田ミートというのは阪神地区を中心にチェーン展開している黒毛和牛ハンバーグのお店で、昨今ハンバーグブームのようなお店が林立する中で昭和後期からハンバーグの旨みを伝え続けているのが津の田ミート、ただ注文したのはステーキとハーフでしたけれども。
エレガントガーデン、なにかこのネーミングは阪急というよりも京阪特急みたいだなあとおもいつつカラーリングは阪急カラーというべきマルーンなのだねえ。このエレガントガーデンは一杯やれるお店から和食洋食とそろっていまして喫茶店さえ並んでいるたのしさ。
アステ川西、この日は74式戦車最後の方面隊行事参加を惜しむように式典終了後に涙雨となりましたが、アステ川西は多少雨音さえ聞こえてくるものの冷房が逆に雨滴に冷やされた川西の街とともに残暑から守る構図となり、日曜に午後、美味しい一時を過ごせました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
2023年は戦車という意味で特別な一年となったのかもしれません。
自衛隊の装備は着実に進化を進めていまして、思えば2009年までヘリコプター搭載護衛艦といえばヘリコプター巡洋艦型の、はるな型しらね型の時代であったのがいまでは、ひゅうが型いずも型の全通飛行甲板型護衛艦の時代となっています、防衛力の世代交代という。
2023年といえば、74式戦車最後の一年となりましたね。第9戦車大隊に第10戦車大隊と第13戦車中隊と機甲教導連隊でしたか、Weblog北大路機関創設当時には第71戦車連隊と第72戦車連隊を除けば全ての戦車部隊が74式戦車を装備していたのだから変化なのだ。
川西能勢口駅、阪急電車と能勢電鉄の駅は中部方面総監部の置かれている伊丹駐屯地から伊丹バスで一本という好立地に在りまして、ここから梅田まで宝塚線で一本、乗換が要る伊丹線よりも実は便利なのかもしれませんが、駅はアステ川西が併設されています。
津の田ミート。中部方面総監部記念行事が大盛り上がりとなりまして、惜しむように74式戦車に乗せて頂く機会にも、これは考えれば貴重な機会なのですよ、そして色々な方と語り合いまして、明日の中部方面隊はどうなるのか、と話していたら、おそくなりました。
川西阪急という阪急百貨店も入りますアステ川西はショッピングセンターとともにレストラン街も置かれていまして、ちょっと雨も強くなってきて、でも十月初旬は暑かったものですから良く冷えたワインを注文しまして、そしてもちろんですが名物のステーキも頂く。
白ワイン、赤ワインはハンバーグを注文した為にビーフと云えば赤ワインだろうと注文したのですが、感慨深く74式戦車の写真をデジカメで再生しているうちにさっさと飲み干してしまいまして、ラストオーダーの時間ですと言われ急遽ワインをもう一杯注文ですよ。
イチボの部分をレアで焼いてもらいまして、そしてハーフサイズのハンバーグは和風のおろしショウユで頂きます、赤身をどうどうと示して焼き上げるのは肉に自信があるお店の証拠でして、さあ、ワインとデカンタで注文すれば良かったか、と思いつついただこうか。
じゅうじゅう音を立てるとともに、肉の脂は旨みなのだけれども、これがカメラバッグに飛ぶと結構厄介な事になりますから、エプロン代わりの神シートで覆いつつ、さてどのあたりから頂こうかと考える、折角にレアーなのだから、やはりおにくからなのかなあ。
ステーキのイチボ部分は、お箸でつまんでゆけますのでひょいほいと摘まみつつ、白ワインで。ううん、やはりレアは肉の酸味とともに歯応えというか噛んだ感じがやわらかく、しかし酸味も合わさって独特の食感を醸す、これがまたワインに合う、赤でも、白でも。
白ワインと白飯で白がだぶってしまったか、そんなわけはないので、ランチタイムを勝手に前後の部にわけ、お酒を愉しんだ後にご飯を掻きこむようにお肉のうまみとおろし醤油で頂きます、前半が白ワインの部で後半が白飯の部、改めて74式戦車の任務完了に乾杯だ。
津の田ミートというのは阪神地区を中心にチェーン展開している黒毛和牛ハンバーグのお店で、昨今ハンバーグブームのようなお店が林立する中で昭和後期からハンバーグの旨みを伝え続けているのが津の田ミート、ただ注文したのはステーキとハーフでしたけれども。
エレガントガーデン、なにかこのネーミングは阪急というよりも京阪特急みたいだなあとおもいつつカラーリングは阪急カラーというべきマルーンなのだねえ。このエレガントガーデンは一杯やれるお店から和食洋食とそろっていまして喫茶店さえ並んでいるたのしさ。
アステ川西、この日は74式戦車最後の方面隊行事参加を惜しむように式典終了後に涙雨となりましたが、アステ川西は多少雨音さえ聞こえてくるものの冷房が逆に雨滴に冷やされた川西の街とともに残暑から守る構図となり、日曜に午後、美味しい一時を過ごせました。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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