■自衛隊関連行事
緊急事態宣言及び蔓延等防止重点措置対象地域が拡大となりました。今週末も自衛隊行事はありませんが懐かしい第3師団祭の情景と共に最新の状況を。
広島県、岡山県、北海道が緊急事態宣言の対象となりました。感染拡大に歯止めがかからないためで、更に熊本、石川、群馬、この3県には蔓延防止等重点措置対象地域に加えられます。当初は緊急事態宣言追加について政府は消極的でしたが、政府専門家会議による強い危機感の表明を受け広島県、岡山県、北海道は緊急事態宣言対象に追加されたかたち。
例年ならば第3師団祭と静浜航空祭のどちらに撮影へ行くか、中部方面混成団創設記念行事、月末に第7師団祭か第4施設団祭を天秤にかけゆったり近場が巨大機甲師団か、ステーキかジンギスカンかを靴でも投げて決めつつ、しかし練習艦隊の近海練習航海なども眺めていましただけに、感染対策で身動きを執れないのは実に辛い、しかし実際仕方がない。
変異株は新型ウィルスではありません、しかし感染力はCOVID-19既存株と比較し、ヒト細胞へのスパイクタンパク質の吸着度合いが1.7倍に増大している実験結果がある。どういうことか、ウィルスは突起部分、このスパイクが細胞粘膜に吸着することで細胞に入り込み同化、そしてウィルスに擬態し増殖を始めます、周辺に感染を広げ一部は重篤化する。
N-501変異株などは上記の理由から、わずかなウィルス吸引が感染するリスクに繋がっています。従って、2020年に日本の成功体験として記憶される"三密を避ける"という、密集密閉密接を回避するだけでは感染対策として十分ではありません。一人の個室で他人が介在しない場合は自室やホテル居室などであれば密閉空間でも感染リスクはないといえる。
三密、しかし変異株について懸念するのは密集は屋外であっても感染するリスクが非常に高く、密接は相互が正しく完全に装着した防護マスクという例外がなければ感染リスクが高くなります。無感症キャリア、発熱も咳もない感染者は毎日PCR検査等を行うかワクチン接種後でなければ感染しているか否かは確率論の問題でしかありません。故に要注意だ。
N-501などの変異株、マイクロ飛沫さえ呼吸器系の粘膜に付着させなければCOVID-19は感染しませんが、マイクロ飛沫を吸引しない事と飲食や外食などを両立することは難しく会食に至っては不可能、観劇や映画鑑賞や音楽鑑賞と両立することは不可能ではありませんが非常に難しい、これが現実となっています。ただ空気感染はしません、ここが救い。
マイクロ飛沫感染と空気感染の違い、端的に挙げますと空気感染する疾病の代表例は天然痘、そして家畜の口蹄疫などが挙げられますが、空気中を乾燥した膿などにより拡散するため、極端な表現ですが数百m先まで感染します、天然痘が猛威を振るった中世では川を隔てた隣町での感染拡大が全ての橋梁を物理封鎖した対岸へ感染した事例もありました。
COVID-19は感染力が強いものですが、マイクロ飛沫感染はするものの空気中で長時間ウィルスが生きることはできません、ですから在宅していれば隣家に感染者が仮にいたとして空気感染することはありません、隣室からも空気ダクトなどが直通していないかぎりリスクは無いのです、しかし同室同一空間の飲食と観劇や交通機関が、リスクがあるのです。
外出する際は不織布のマスクならば隙間の無いように、しかし務めて密着する高規格のマスクを装着する、辛い事だが外出を割切り他人との接触を最大限回避する、昨年の社会的距離2mという成功体験を捨ててイギリス保健当局の勧告した通り務めて3m以上の距離を置く、息苦しくとも日中道路上ではスポーツ時も含めマスクを外さない、こうした努力で、乗り切りましょう。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・今週末の行事なし
■注意：本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
緊急事態宣言及び蔓延等防止重点措置対象地域が拡大となりました。今週末も自衛隊行事はありませんが懐かしい第3師団祭の情景と共に最新の状況を。
広島県、岡山県、北海道が緊急事態宣言の対象となりました。感染拡大に歯止めがかからないためで、更に熊本、石川、群馬、この3県には蔓延防止等重点措置対象地域に加えられます。当初は緊急事態宣言追加について政府は消極的でしたが、政府専門家会議による強い危機感の表明を受け広島県、岡山県、北海道は緊急事態宣言対象に追加されたかたち。
例年ならば第3師団祭と静浜航空祭のどちらに撮影へ行くか、中部方面混成団創設記念行事、月末に第7師団祭か第4施設団祭を天秤にかけゆったり近場が巨大機甲師団か、ステーキかジンギスカンかを靴でも投げて決めつつ、しかし練習艦隊の近海練習航海なども眺めていましただけに、感染対策で身動きを執れないのは実に辛い、しかし実際仕方がない。
変異株は新型ウィルスではありません、しかし感染力はCOVID-19既存株と比較し、ヒト細胞へのスパイクタンパク質の吸着度合いが1.7倍に増大している実験結果がある。どういうことか、ウィルスは突起部分、このスパイクが細胞粘膜に吸着することで細胞に入り込み同化、そしてウィルスに擬態し増殖を始めます、周辺に感染を広げ一部は重篤化する。
N-501変異株などは上記の理由から、わずかなウィルス吸引が感染するリスクに繋がっています。従って、2020年に日本の成功体験として記憶される"三密を避ける"という、密集密閉密接を回避するだけでは感染対策として十分ではありません。一人の個室で他人が介在しない場合は自室やホテル居室などであれば密閉空間でも感染リスクはないといえる。
三密、しかし変異株について懸念するのは密集は屋外であっても感染するリスクが非常に高く、密接は相互が正しく完全に装着した防護マスクという例外がなければ感染リスクが高くなります。無感症キャリア、発熱も咳もない感染者は毎日PCR検査等を行うかワクチン接種後でなければ感染しているか否かは確率論の問題でしかありません。故に要注意だ。
N-501などの変異株、マイクロ飛沫さえ呼吸器系の粘膜に付着させなければCOVID-19は感染しませんが、マイクロ飛沫を吸引しない事と飲食や外食などを両立することは難しく会食に至っては不可能、観劇や映画鑑賞や音楽鑑賞と両立することは不可能ではありませんが非常に難しい、これが現実となっています。ただ空気感染はしません、ここが救い。
マイクロ飛沫感染と空気感染の違い、端的に挙げますと空気感染する疾病の代表例は天然痘、そして家畜の口蹄疫などが挙げられますが、空気中を乾燥した膿などにより拡散するため、極端な表現ですが数百m先まで感染します、天然痘が猛威を振るった中世では川を隔てた隣町での感染拡大が全ての橋梁を物理封鎖した対岸へ感染した事例もありました。
COVID-19は感染力が強いものですが、マイクロ飛沫感染はするものの空気中で長時間ウィルスが生きることはできません、ですから在宅していれば隣家に感染者が仮にいたとして空気感染することはありません、隣室からも空気ダクトなどが直通していないかぎりリスクは無いのです、しかし同室同一空間の飲食と観劇や交通機関が、リスクがあるのです。
外出する際は不織布のマスクならば隙間の無いように、しかし務めて密着する高規格のマスクを装着する、辛い事だが外出を割切り他人との接触を最大限回避する、昨年の社会的距離2mという成功体験を捨ててイギリス保健当局の勧告した通り務めて3m以上の距離を置く、息苦しくとも日中道路上ではスポーツ時も含めマスクを外さない、こうした努力で、乗り切りましょう。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・今週末の行事なし
■注意：本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
