北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

【G3X撮影速報】入間基地航空祭二〇二四(2)空往くチヌーク-入間ヘリコプター空輸隊(2024-11-03)

2025-01-25 20:25:15 | 陸海空自衛隊関連行事詳報
■空往くチヌーク
 入間基地航空祭の話題です。

 入間基地航空祭、混雑しているという印象があり、それはじつはわたしが初めて撮影した入間基地航空祭2005がかなり混雑していた航空祭であった、という、いわば実体験と周りの風評が重なったものといえる。

 CH-47輸送ヘリコプターの飛行展示が始まりました、入間基地はC-1輸送機がどんどん削減されていますので、飛行展示の規模は小さくなっているのは残念なのだけれども、1機、これは前来たときと同じ。

 C-1輸送機、入間基地といえば長らくC-1輸送機の航空祭という印象があり、それはC-2輸送機が入り始めましても、それはほかの行事と隣接していたりでなかなか行くことが出来ない数年が挟まりまして。

 C-2輸送機の時代に入っているのだなあ、こう実感するとともに、もう一つ、入間基地航空祭が場所を慎重に選ぶことで、実はそれほど混雑していないのではないか、ということです。それは実体験から。

 駅からゲートまで、そしてゲートからエプロン地区まで、ここは混雑しますので、絶対ちかよっては行けない時間帯がある、しかし逆に言えばその導線を避けてしまえばそれほど混雑はしていないのですね。

 開門前、もう一つの混雑はこの開門前の時間帯なのですが、実際のところ、開門前といっても余り早い時間に行きますと、混雑を避けられても結局はあとからあとから並ぶために、人口密度は凄くなるといえる。

 混雑を避けるには、開門前から並ぶ必要は感じるのですが、しかし朝早すぎずとも混雑を回避できるようにおもうのは、結局、混雑を避けるために早く移動することで結局混雑に突入しているということなのかも。

 0700時くらいだと早すぎるが0800時ですとちょっと出遅れるかもしれない、このあたりで調整したいところなのですが、乗換駅とかで急ぎ足の人を見ると、どうしても急かされているような気がしまして。

 開門時間と、エプロン地区の入場時間がちょっと差がありますので、もう開門しているのか、と焦らずとも、案外そんな時間帯でもエプロン地区は端の方が余裕在ることもあるので、急ぎすぎというのもなあ。

 最前列、入間基地航空祭の面白いのは、最前列に拘らずとも飛行展示を見上げられるように工夫されているところなのですけれども、最前列の重要な利点には、目の前に人がいない故の混雑がないということか。

 最前列の利点、それはトラロープの固定しているドラム缶を背もたれがわりにできますし、椅子は持ち込み禁止でもあるのですが、置かれているドラム缶をテーブル代わりにしたりしますと、結構便利という。

 航空祭を愉しむというのは、数年後とまでは行かずとも後で成果の写真を愉しむという事が挙げられるのですが、当日目一杯満喫して、愉しかったなあ、という記憶を残すのも、大事だと思うのですよね。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-伏見,焼き鳥は京阪伏見稲荷大社駅前で

2025-01-25 14:44:05 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 焼き鳥は寒い日が美味しい。

 京都に唯一大雪が降った日に立簿の果てに寝込んでしまい、あーあ、という感じで深々と降りゆく雪景色を眺めていただけなのですが、改めてもう一度大ゆきが降らないかなあ、と思うのですけれども、週明けは崩れる予報が有るも、雪ではなく雨なのかなあ。

 伏見稲荷大社の目の前に、お参りも終えましたので、ビールで乾杯する事としました。店内は床には脂汚れとたばこの煙と焼き台の煙にくもる、まあ要するに下町の雰囲気を満喫できるというのが、ここの醍醐味なのかなあと思う、ちょいと一杯やるのに、ね。

 やきとりのみとレバーと、先ず焼きあがったものが焼きたてのままに五月雨式にやってきてくれますので、熱々ですが口の中のやけどをビールで回避しつつ、水廻しのように美味しく頂く、やっぱりいつでも旨い焼き鳥でも、冬場はこの熱さがうれしいなあ。

 レモンサワーでビールの次を。ビールの苦みというのは、まずこれから美味しいものを頂くという通過儀礼といいますか、これがないと始まらないのだけれども、ビールばかり二番煎じというのも、そんな感じで次にはレモンのかんきつを美味しい肴と共に。

 一番さん、まあ、こう表現しますと、いっちばーんな白露を思い浮かべるかたがおおいのかもしれませんが、ここ、お値段手頃ですので、ちょっとした親湯感覚でより道出来るのが愉しいのですね、これは言い換えれば、満員ならば次の機会を待ってもいい、気軽さ。

 カワ、これ、カワカワカワ、という表記にしますと、“第二次攻撃の必要有と認む”、という意味になるのですが、まあ、夕方の宵の口いちばんお寄り道という事ですので、この日はこんな感じで、気軽に大将さんにお勘定をお願いする、煙草の煙もきつくなったし。

 京阪伏見稲荷大社駅前にあります焼き鳥一番、昔は深く考えなかったのですが、それは深草が近いからとかではなく、この一番さんは、京都のチェーン店だと、東京の方に教え頂きまして、そうだったのかと驚きました次第です。雰囲気は過ごしやすくこんな感じなのだ。

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【京都幕間旅情】京阪電鉄3000系電車大阪関西万博記念塗装,いよいよ二月間近で万博本番は四月

2025-01-25 07:00:38 | コラム
■万博塗装
 日本なのだから何かあってもしっかりまともなものを作るという一種の神話のようなものが過去のものになってしまうのではないかと危惧するのですけれども。

 京阪電鉄3000系電車大阪関西万博記念塗装、京阪神地区の鉄道会社が一斉に万博記念塗装列車を運行しているのですが、なんとかなるのでしょうか、ね。万博、話に聞くのは私が知らない70年大阪万博の熱狂なのですが、その再来を感じられないのですよね。

 東京五輪が2021年に開催された事で、熱狂を共有できなかった事と関係ないとは思わないのですが、1970年の様な熱狂、これは愛知万博のころまでは、苦労していても開始されますと盛り上がりを感じられた、なんとか間に合わせたという感じがあったのですが。

 日本なのだから、という印象が2021年東京五輪において、なんとか形にする、というものを感じさせられなくなり、また、大規模行事のマネジメント能力が、東京五輪後に相次ぐ逮捕者が出た関係で、コンサルタントなどを請け負う大物が居なくなった、という。

 五輪利権、と言われましたが、結局誰かがまとめなければ、マネジメント能力は自然にわいてくるものではなく、例えば富士総合火力演習のように、役所側で万博をマネジメントできる人材を育てる事もしませんでした、そしてこの問題を無視して今に至っている。

 万博準備がどの程度推進しているのか、もうあと二か月と数日で万博は始まるのですけれども、内装がどの程度完成しているのか、また、いまは2022年ロシアウクライナ戦争の最中であり、欧州各国がなかなか防衛以上に行事を行う余裕がなくなっている状況もある。

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