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【G3X撮影速報】入間基地航空祭二〇二四(2)空往くチヌーク-入間ヘリコプター空輸隊(2024-11-03)

2025-01-25 20:25:15 | 陸海空自衛隊関連行事詳報
■空往くチヌーク
 入間基地航空祭の話題です。

 入間基地航空祭、混雑しているという印象があり、それはじつはわたしが初めて撮影した入間基地航空祭2005がかなり混雑していた航空祭であった、という、いわば実体験と周りの風評が重なったものといえる。

 CH-47輸送ヘリコプターの飛行展示が始まりました、入間基地はC-1輸送機がどんどん削減されていますので、飛行展示の規模は小さくなっているのは残念なのだけれども、1機、これは前来たときと同じ。

 C-1輸送機、入間基地といえば長らくC-1輸送機の航空祭という印象があり、それはC-2輸送機が入り始めましても、それはほかの行事と隣接していたりでなかなか行くことが出来ない数年が挟まりまして。

 C-2輸送機の時代に入っているのだなあ、こう実感するとともに、もう一つ、入間基地航空祭が場所を慎重に選ぶことで、実はそれほど混雑していないのではないか、ということです。それは実体験から。

 駅からゲートまで、そしてゲートからエプロン地区まで、ここは混雑しますので、絶対ちかよっては行けない時間帯がある、しかし逆に言えばその導線を避けてしまえばそれほど混雑はしていないのですね。

 開門前、もう一つの混雑はこの開門前の時間帯なのですが、実際のところ、開門前といっても余り早い時間に行きますと、混雑を避けられても結局はあとからあとから並ぶために、人口密度は凄くなるといえる。

 混雑を避けるには、開門前から並ぶ必要は感じるのですが、しかし朝早すぎずとも混雑を回避できるようにおもうのは、結局、混雑を避けるために早く移動することで結局混雑に突入しているということなのかも。

 0700時くらいだと早すぎるが0800時ですとちょっと出遅れるかもしれない、このあたりで調整したいところなのですが、乗換駅とかで急ぎ足の人を見ると、どうしても急かされているような気がしまして。

 開門時間と、エプロン地区の入場時間がちょっと差がありますので、もう開門しているのか、と焦らずとも、案外そんな時間帯でもエプロン地区は端の方が余裕在ることもあるので、急ぎすぎというのもなあ。

 最前列、入間基地航空祭の面白いのは、最前列に拘らずとも飛行展示を見上げられるように工夫されているところなのですけれども、最前列の重要な利点には、目の前に人がいない故の混雑がないということか。

 最前列の利点、それはトラロープの固定しているドラム缶を背もたれがわりにできますし、椅子は持ち込み禁止でもあるのですが、置かれているドラム缶をテーブル代わりにしたりしますと、結構便利という。

 航空祭を愉しむというのは、数年後とまでは行かずとも後で成果の写真を愉しむという事が挙げられるのですが、当日目一杯満喫して、愉しかったなあ、という記憶を残すのも、大事だと思うのですよね。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ まや
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