■浜松航空祭は富士と青空と
明日は浜松航空祭ということで思い出話的に思いついたことをつらつらと記してゆきましょう、よかったらお付き合いいただければ幸い。
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第1航空団のT-4練習機大編隊が名物と云う浜松基地航空祭、見上げる大編隊は広報館の広場から撮影したところで、ここは滑走路の向こうに富士山が見えるという。この写真は2018年11月25日の浜松基地エアフェスタ浜松の情景です、明日は三年ぶりの航空祭だ。
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VADS高射機関砲もF-4ファントムもこの三年間で廃止されてしまいました、航空機はE-2Dが増えてMU-680という新顔も増えています、三年間と云うのはそんなに変わってしまうもの、防衛力も強化されているといえるのですが、T-4練習機後継機はどうなるのか。
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浜松基地航空祭、E-767早期警戒管制機の機動飛行はここ浜松でなければみられないものでして、自衛隊が装備するもっとも高価な航空機として1995年から導入が開始された虎の子の航空機、虎の子なのですがかなりの機動飛行、見上げつつなにか冷や冷やしますね。
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航空祭を撮影するのに、どこから撮影するかというのは毎年毎回に迷ったものでした、基地は逆光なのです、けれども航空自衛隊広報館からですと、滑走路の航空祭会場から反対にあるのですが、ほぼほぼ順光の青空を背景に撮影することができるという良い場所です。
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しかし、航空機を撮影するのか航空祭を撮影するのか、という。航空機だけならばどうとでもなるのですが航空祭という行事を撮影するとなりますと、美しい飛行展示の順光写真だけではなく会場の活況を概況記録しなければなりません、地上展示も撮影したいもの。
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航空祭プログラムと移動時間を考えまして、撮影を順光の環境にて写真に記録したい飛行展示と、会場から撮影する際の飛行展示とを考えまして、なにしろ移動時間がそれなりに長時間を要しますので慎重にみてゆく。これも航空祭の楽しみといえば楽しみなのですが。
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浜松基地航空祭、日曜日に三年ぶりの実施となります。当初は事前応募制となっていましたが、基地HPによれば事前応募とスマートフォンで認証方式を想定したものの、スマートフォンを持たない入場者に対応することが難しいとして当日登録制を併用するとのこと。
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COVID-19新型コロナウィルス感染症、まだまだ影響を残しているもので航空祭の再開の一方、これは別の行事を実施した司令部広報の方の話、結局行事を再開して感染が拡大してしまうとメディアに叩かれるのは自衛隊、こういう現実があるそうで浜松も例外でない。
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エアフェスタでの当日登録は手荷物検査にて書類に書き込むという、なにか舞鶴基地の岸壁一般公開の際に行う手続きのようなものなのですが、どのていど行列に時間がかかるのかは不明だ。基地HPを確認していただくとわかるのですが、交通手段で入場口もちがう。
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浜松駅、基本的に基地へむかう交通手段はこの東海道本線と東海道新幹線の拠点駅である浜松駅から向かうのですが、シャトルバスを利用するのも確実なのですが、遠鉄線で曳馬駅まで前進し基地へ向かうという選択肢がありますし、路線バスという選択肢もあります。
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シャトルバスの行列がすごいことになりますから、浜松駅までロードレーサーを持ち込んで駅で組み立て颯爽と自転車移動したこともありました。意外と快適だったのですが、もう一つ、浜松駅からタクシーという選択肢もあるという、これ早い時間帯ならば最速やも。
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航空祭へタクシーで、浜松基地の航空祭会場は逆光です。そこで広報館という滑走路の向こうが和平どうするのですが、移動手段がタクシーか徒歩とシャトルバスの併用となる、そこで困るのは渋滞なのですよね。基地周辺道路は渋滞、するとタクシーは不確定要素が。
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基地から広報館まで3000円以上かかったこともありまして、実際の距離をみますとそんなに高いのか、とおおわれるかもしれませんが、渋滞にはまるとまったく前進できず、メーターだけがどんどんとお値段が鰻のぼりとなってゆく、浜松だけに鰻のぼり、という。
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渋滞するくらいならば徒歩で、広報館から浜松基地司令部のある旧南基地へ歩いたのですが、これはこれで時間がかかりました。タクシーは航空祭会場から北側を時計回りに道路があるのですけれど、徒歩は南側を時計回りに向かう、が、キャベツ畑がひろがるばかり。
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時間がかかりましたが、仕方ないとおもいつつ、それにしても遠いものでした。撮影機材が重かったならば難しいかもしれませんが、この撮影はまさにその移動を経て撮影しましたので、苦労に見合った仕上がりにはなる。さて今年行かれる皆様は、どうしますか、ね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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明日は浜松航空祭ということで思い出話的に思いついたことをつらつらと記してゆきましょう、よかったらお付き合いいただければ幸い。
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第1航空団のT-4練習機大編隊が名物と云う浜松基地航空祭、見上げる大編隊は広報館の広場から撮影したところで、ここは滑走路の向こうに富士山が見えるという。この写真は2018年11月25日の浜松基地エアフェスタ浜松の情景です、明日は三年ぶりの航空祭だ。
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VADS高射機関砲もF-4ファントムもこの三年間で廃止されてしまいました、航空機はE-2Dが増えてMU-680という新顔も増えています、三年間と云うのはそんなに変わってしまうもの、防衛力も強化されているといえるのですが、T-4練習機後継機はどうなるのか。
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浜松基地航空祭、E-767早期警戒管制機の機動飛行はここ浜松でなければみられないものでして、自衛隊が装備するもっとも高価な航空機として1995年から導入が開始された虎の子の航空機、虎の子なのですがかなりの機動飛行、見上げつつなにか冷や冷やしますね。
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航空祭を撮影するのに、どこから撮影するかというのは毎年毎回に迷ったものでした、基地は逆光なのです、けれども航空自衛隊広報館からですと、滑走路の航空祭会場から反対にあるのですが、ほぼほぼ順光の青空を背景に撮影することができるという良い場所です。
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しかし、航空機を撮影するのか航空祭を撮影するのか、という。航空機だけならばどうとでもなるのですが航空祭という行事を撮影するとなりますと、美しい飛行展示の順光写真だけではなく会場の活況を概況記録しなければなりません、地上展示も撮影したいもの。
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航空祭プログラムと移動時間を考えまして、撮影を順光の環境にて写真に記録したい飛行展示と、会場から撮影する際の飛行展示とを考えまして、なにしろ移動時間がそれなりに長時間を要しますので慎重にみてゆく。これも航空祭の楽しみといえば楽しみなのですが。
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浜松基地航空祭、日曜日に三年ぶりの実施となります。当初は事前応募制となっていましたが、基地HPによれば事前応募とスマートフォンで認証方式を想定したものの、スマートフォンを持たない入場者に対応することが難しいとして当日登録制を併用するとのこと。
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COVID-19新型コロナウィルス感染症、まだまだ影響を残しているもので航空祭の再開の一方、これは別の行事を実施した司令部広報の方の話、結局行事を再開して感染が拡大してしまうとメディアに叩かれるのは自衛隊、こういう現実があるそうで浜松も例外でない。
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エアフェスタでの当日登録は手荷物検査にて書類に書き込むという、なにか舞鶴基地の岸壁一般公開の際に行う手続きのようなものなのですが、どのていど行列に時間がかかるのかは不明だ。基地HPを確認していただくとわかるのですが、交通手段で入場口もちがう。
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浜松駅、基本的に基地へむかう交通手段はこの東海道本線と東海道新幹線の拠点駅である浜松駅から向かうのですが、シャトルバスを利用するのも確実なのですが、遠鉄線で曳馬駅まで前進し基地へ向かうという選択肢がありますし、路線バスという選択肢もあります。
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シャトルバスの行列がすごいことになりますから、浜松駅までロードレーサーを持ち込んで駅で組み立て颯爽と自転車移動したこともありました。意外と快適だったのですが、もう一つ、浜松駅からタクシーという選択肢もあるという、これ早い時間帯ならば最速やも。
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航空祭へタクシーで、浜松基地の航空祭会場は逆光です。そこで広報館という滑走路の向こうが和平どうするのですが、移動手段がタクシーか徒歩とシャトルバスの併用となる、そこで困るのは渋滞なのですよね。基地周辺道路は渋滞、するとタクシーは不確定要素が。
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基地から広報館まで3000円以上かかったこともありまして、実際の距離をみますとそんなに高いのか、とおおわれるかもしれませんが、渋滞にはまるとまったく前進できず、メーターだけがどんどんとお値段が鰻のぼりとなってゆく、浜松だけに鰻のぼり、という。
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渋滞するくらいならば徒歩で、広報館から浜松基地司令部のある旧南基地へ歩いたのですが、これはこれで時間がかかりました。タクシーは航空祭会場から北側を時計回りに道路があるのですけれど、徒歩は南側を時計回りに向かう、が、キャベツ畑がひろがるばかり。
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時間がかかりましたが、仕方ないとおもいつつ、それにしても遠いものでした。撮影機材が重かったならば難しいかもしれませんが、この撮影はまさにその移動を経て撮影しましたので、苦労に見合った仕上がりにはなる。さて今年行かれる皆様は、どうしますか、ね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
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