榛名さんの総監部グルメ日誌
ゴールデンウィークだから映画でも見に行こうロイヤル劇場では今週いっぱいこの作品を上映しています。
映画を見に行こう、八つ墓村、実は映画館で観たことがなかったのですが名画座で上映するところとなりましてゴールデンウィークの。とはいっても京都の映画館ではないのです。それはいま、アニメーション"変人たちのサラダボウル"にて話題の岐阜だ。
映画を観たならば併せてトンカツを頂く、というのが流儀だといいますので今回お店を探訪しましたのは岐阜市中心部柳瀬、昔は凄い繁華街だったということはわかるのですが今では東舞鶴なみとなっている、もう少しがんばっているか、シャッター街の。
清楽、昭和元年から続くトンカツの名店です。いきなり映画館の話題に戻しますと、今回探訪します名画座は終戦記念日特集を毎年やってくれていまして、連合艦隊、沖縄決戦、キスカ、戦争と人間、もう涙ながしながらコロナ前は毎年通ったものでした。
青春時代を思い出すほど戦争とは無関係でしたが、青春18きっぷ思い出しながら真夏には通ったものです。そしてその際に探訪したのが、高島屋のレストラン街か、ここの清楽さんだったのですね、COVID-19を挟んで実質四年、ここも頑張っている。
トンカツは厚切りトンカツという、前にあったかなあとおもいつつ、独特のソースが、秘伝ということだけれども、ウスターソースとケチャップの混合のような風味とともに、これも低温の油で長時間じっくり加熱調理した、そとはカリッとしていて。
転生したら島耕作だった、とか、島耕作の事件簿とか、なんかカウンターの前にある漫画の取り合わせが微妙に気になるのだけれども、つかスピンオフ多すぎだろうなにがあったんだ、とおもいつつ、そして味噌汁はお椀を開くとこれ当然、赤だしだ。
キャベツにソースをちょっと多めに注いで、そう、ふりかけるだけでは足りないのだけれども、しんなりしたところをご飯のおかずにしまして、そしてトンカツは、できればビールがほしかったが、先ずしばらくは単体で頂く、厚切り、脂身が旨く上手く。
ソース、実はトンカツは最近、ソースをかけないところにお塩をぱっとまぶして頂くのが好きなのだけれども、ここの場合は秘伝ソースが売りなのだから最初からかかっている、まあ、その流儀ならば従おう、そしてサクサクの衣との境界をたのしむ。
ビールがほしかったのだけれども、どうもこの数年間、COVID-19を挟むと、二階席の広々としたテーブルの空間は資材置き場になっているようで、一階のカウンター席だけで営業していて、その際にビールも品書きから紙で隠されてしまった。
映画館とトンカツ、ただここ清楽さんは営業が品切れか1430時まで、となっていましたので、映画館の後で観ることも、また夜営業がないのでビールをあとでいただくというのも難しいというか、不可能だ。が、まあトンカツ、おいしゅうございました。
八つ墓村、やはり家庭用プロジェクターでみるとのは段違いの迫力でしたね、そして合間に仕事を挟めるプロジェクターと違って、映画館の没入感はものすごい、そしてやはりこの段取りは野村監督が映画館を念頭に橋本さんと脚本を練ったのがわかる。
コロナのさなかはなかなか映画館というのは縁遠い環境でして、しかたないのでプロジェクターを購入して150インチのホームシアターを、格安で整備しました、結構な作品を大画面で観ました、これはこれ、京都殺人案内も大画面でみれたのですが。
京都殺人案内はテレビドラマなので大画面でみる発想はなかった、どうでもいいが劇中の出張先をのぞけば聖地巡礼もできたのですけれどもそれでも、映画についてはプロジェクターよりも映写機、映画館でポップコーンとコーラ片手にみるのが、いいよね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
ゴールデンウィークだから映画でも見に行こうロイヤル劇場では今週いっぱいこの作品を上映しています。
映画を見に行こう、八つ墓村、実は映画館で観たことがなかったのですが名画座で上映するところとなりましてゴールデンウィークの。とはいっても京都の映画館ではないのです。それはいま、アニメーション"変人たちのサラダボウル"にて話題の岐阜だ。
映画を観たならば併せてトンカツを頂く、というのが流儀だといいますので今回お店を探訪しましたのは岐阜市中心部柳瀬、昔は凄い繁華街だったということはわかるのですが今では東舞鶴なみとなっている、もう少しがんばっているか、シャッター街の。
清楽、昭和元年から続くトンカツの名店です。いきなり映画館の話題に戻しますと、今回探訪します名画座は終戦記念日特集を毎年やってくれていまして、連合艦隊、沖縄決戦、キスカ、戦争と人間、もう涙ながしながらコロナ前は毎年通ったものでした。
青春時代を思い出すほど戦争とは無関係でしたが、青春18きっぷ思い出しながら真夏には通ったものです。そしてその際に探訪したのが、高島屋のレストラン街か、ここの清楽さんだったのですね、COVID-19を挟んで実質四年、ここも頑張っている。
トンカツは厚切りトンカツという、前にあったかなあとおもいつつ、独特のソースが、秘伝ということだけれども、ウスターソースとケチャップの混合のような風味とともに、これも低温の油で長時間じっくり加熱調理した、そとはカリッとしていて。
転生したら島耕作だった、とか、島耕作の事件簿とか、なんかカウンターの前にある漫画の取り合わせが微妙に気になるのだけれども、つかスピンオフ多すぎだろうなにがあったんだ、とおもいつつ、そして味噌汁はお椀を開くとこれ当然、赤だしだ。
キャベツにソースをちょっと多めに注いで、そう、ふりかけるだけでは足りないのだけれども、しんなりしたところをご飯のおかずにしまして、そしてトンカツは、できればビールがほしかったが、先ずしばらくは単体で頂く、厚切り、脂身が旨く上手く。
ソース、実はトンカツは最近、ソースをかけないところにお塩をぱっとまぶして頂くのが好きなのだけれども、ここの場合は秘伝ソースが売りなのだから最初からかかっている、まあ、その流儀ならば従おう、そしてサクサクの衣との境界をたのしむ。
ビールがほしかったのだけれども、どうもこの数年間、COVID-19を挟むと、二階席の広々としたテーブルの空間は資材置き場になっているようで、一階のカウンター席だけで営業していて、その際にビールも品書きから紙で隠されてしまった。
映画館とトンカツ、ただここ清楽さんは営業が品切れか1430時まで、となっていましたので、映画館の後で観ることも、また夜営業がないのでビールをあとでいただくというのも難しいというか、不可能だ。が、まあトンカツ、おいしゅうございました。
八つ墓村、やはり家庭用プロジェクターでみるとのは段違いの迫力でしたね、そして合間に仕事を挟めるプロジェクターと違って、映画館の没入感はものすごい、そしてやはりこの段取りは野村監督が映画館を念頭に橋本さんと脚本を練ったのがわかる。
コロナのさなかはなかなか映画館というのは縁遠い環境でして、しかたないのでプロジェクターを購入して150インチのホームシアターを、格安で整備しました、結構な作品を大画面で観ました、これはこれ、京都殺人案内も大画面でみれたのですが。
京都殺人案内はテレビドラマなので大画面でみる発想はなかった、どうでもいいが劇中の出張先をのぞけば聖地巡礼もできたのですけれどもそれでも、映画についてはプロジェクターよりも映写機、映画館でポップコーンとコーラ片手にみるのが、いいよね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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