■はるな退役十周年の舞鶴
舞鶴基地へ今月一日の天皇陛下御即位平成令和改元満艦飾以来の探訪です、物凄い来場者に溢れる基地を散策して参りました。

あたご、ふゆづき、自衛艦旗。青葉輝く五月の舞鶴はこの日頃の暑さも曇天を前に梅雨入り前の軽やかな清涼感を醸す気候となっています。夏の酷暑で知られる京都は日本海側の舞鶴基地五月の土曜日は、舞鶴グリーンフェスタ2019来場者の活況に包まれていました。

舞鶴グリーンフェスタ2019、海上自衛隊舞鶴地方隊の特別記念行事です。第3戦車大隊の74式戦車と舞鶴基地北吸桟橋の護衛艦、毎年夏に行われるサマーフェスタが年々熱中症の懸念があるとの事から、本年より涼しい五月、グリーンフェスタと改め挙行されました。

潜水艦くろしお、ヘリコプター搭載護衛艦ひゅうが。グリーンフェスタでは本年、ひゅうが定期整備中であり、その開催規模を憂慮していましたが、舞鶴地方隊は潜水艦や特務艇を招き、会場は盛況でした。そして驚いたのですが、此処まで混雑する舞鶴は見た事ない。

補給艦ましゅう、一般公開となっていました。満載排水量25000tと新鋭護衛艦いずも、あが、に続く巨大な補給艦です。しかし、実任務も忙しく、二番艦おうみ共々一般公開の機会は稀有でして、最初にこの貴重な機会を堪能しよう、と艦内を見学する事としました。

ましゅう艦内、補給倉庫が延々と広がり両舷にベルトコンベア通路と大型フォークリフト用レールが設置されています。補給艦といえば燃料補給という印象が強いのですが、それは給油艦、補給艦は燃料に加えて冷蔵補給倉庫に弾薬補給倉庫と医療施設を備えています。

日向師匠。航空戦艦日向、という。アニメイベントではない。舞鶴地方隊はサブカルチャーコンテンツとの広報協力も相応に重視していまして、艦隊これくしょん日向師匠さんが補給艦ましゅう艦上に展示されていました。北大路機関にも、ひゅうがさん、いますが。

みょうこう、PAC-3,弾道ミサイル防衛の切り札が並んでいます。北吸桟橋は海上自衛隊桟橋として最長の規模を誇り、ペトリオットミサイルの展示等も行われていました、お隣滋賀県は饗庭野分屯基地第12高射隊の装備、イージス艦みょうこう、は定期整備中のもの。

81式短距離地対空誘導弾、姫路駐屯地第3高射特科大隊の装備です、奥には善通寺第15即応機動連隊の16式機動戦闘車が並ぶ。81式短SAMとペトリオットは二両並んでいたのですが、考えてみればこれ、平成ガメラシリーズでガメラ撃墜実績ある二大装備の勢揃い。

みょうこう、妙高。こちらも艦隊これくしょんのキャラクターで旧海軍重巡洋艦妙高を擬人化した。この日舞鶴基地では艦隊これくしょんスタンプラリーが行われ、こちらも活況でした。当方もこの作品、ゲームはやっていませんがTVアニメ版は視まして面白かった。

警備隊港務隊の曳船体験乗船、曳船体験乗船は事前応募制と当日抽選制の併用方式で毎時抽選が行われていました。航空基地まで港内を一周していたようです。しかし、舞鶴基地は混雑していました。広報の方によればこの一日で実に1万6000名が見学したとのこと。

ミサイル艇うみたか一般公開、実はこの日うみたか艦上で昔、はるな、にてお世話になった方と偶然再会する事が出来まして、2011年に呉でお会いして以来という。本年は護衛艦はるな除籍10周年、特別展が無いのは寂しい限り、と思っていた中、はるな御縁、偶然に感激しました。

うみたか艦橋一般公開、艦上を一周できました。実はこのミサイル艇の艦内一般公開は機会こそ多いのですが、七尾港や串本港等の小さな港での一般公開が中心、理由は多数が見学した際に狭い為大変というものですが、今回の一般公開は非常に貴重な機会でしたね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
舞鶴基地へ今月一日の天皇陛下御即位平成令和改元満艦飾以来の探訪です、物凄い来場者に溢れる基地を散策して参りました。

あたご、ふゆづき、自衛艦旗。青葉輝く五月の舞鶴はこの日頃の暑さも曇天を前に梅雨入り前の軽やかな清涼感を醸す気候となっています。夏の酷暑で知られる京都は日本海側の舞鶴基地五月の土曜日は、舞鶴グリーンフェスタ2019来場者の活況に包まれていました。

舞鶴グリーンフェスタ2019、海上自衛隊舞鶴地方隊の特別記念行事です。第3戦車大隊の74式戦車と舞鶴基地北吸桟橋の護衛艦、毎年夏に行われるサマーフェスタが年々熱中症の懸念があるとの事から、本年より涼しい五月、グリーンフェスタと改め挙行されました。

潜水艦くろしお、ヘリコプター搭載護衛艦ひゅうが。グリーンフェスタでは本年、ひゅうが定期整備中であり、その開催規模を憂慮していましたが、舞鶴地方隊は潜水艦や特務艇を招き、会場は盛況でした。そして驚いたのですが、此処まで混雑する舞鶴は見た事ない。

補給艦ましゅう、一般公開となっていました。満載排水量25000tと新鋭護衛艦いずも、あが、に続く巨大な補給艦です。しかし、実任務も忙しく、二番艦おうみ共々一般公開の機会は稀有でして、最初にこの貴重な機会を堪能しよう、と艦内を見学する事としました。

ましゅう艦内、補給倉庫が延々と広がり両舷にベルトコンベア通路と大型フォークリフト用レールが設置されています。補給艦といえば燃料補給という印象が強いのですが、それは給油艦、補給艦は燃料に加えて冷蔵補給倉庫に弾薬補給倉庫と医療施設を備えています。

日向師匠。航空戦艦日向、という。アニメイベントではない。舞鶴地方隊はサブカルチャーコンテンツとの広報協力も相応に重視していまして、艦隊これくしょん日向師匠さんが補給艦ましゅう艦上に展示されていました。北大路機関にも、ひゅうがさん、いますが。

みょうこう、PAC-3,弾道ミサイル防衛の切り札が並んでいます。北吸桟橋は海上自衛隊桟橋として最長の規模を誇り、ペトリオットミサイルの展示等も行われていました、お隣滋賀県は饗庭野分屯基地第12高射隊の装備、イージス艦みょうこう、は定期整備中のもの。

81式短距離地対空誘導弾、姫路駐屯地第3高射特科大隊の装備です、奥には善通寺第15即応機動連隊の16式機動戦闘車が並ぶ。81式短SAMとペトリオットは二両並んでいたのですが、考えてみればこれ、平成ガメラシリーズでガメラ撃墜実績ある二大装備の勢揃い。

みょうこう、妙高。こちらも艦隊これくしょんのキャラクターで旧海軍重巡洋艦妙高を擬人化した。この日舞鶴基地では艦隊これくしょんスタンプラリーが行われ、こちらも活況でした。当方もこの作品、ゲームはやっていませんがTVアニメ版は視まして面白かった。

警備隊港務隊の曳船体験乗船、曳船体験乗船は事前応募制と当日抽選制の併用方式で毎時抽選が行われていました。航空基地まで港内を一周していたようです。しかし、舞鶴基地は混雑していました。広報の方によればこの一日で実に1万6000名が見学したとのこと。

ミサイル艇うみたか一般公開、実はこの日うみたか艦上で昔、はるな、にてお世話になった方と偶然再会する事が出来まして、2011年に呉でお会いして以来という。本年は護衛艦はるな除籍10周年、特別展が無いのは寂しい限り、と思っていた中、はるな御縁、偶然に感激しました。

うみたか艦橋一般公開、艦上を一周できました。実はこのミサイル艇の艦内一般公開は機会こそ多いのですが、七尾港や串本港等の小さな港での一般公開が中心、理由は多数が見学した際に狭い為大変というものですが、今回の一般公開は非常に貴重な機会でしたね。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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