イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

たまに死を考える!

2008-07-10 | 第七章「光と復活体」

 自分が生きてきた日数を計算したことがある。今はどうだろうか?

 知人の中には、父母や祖父母の亡くなった時から、自分の寿命を計算したり、発表されている平均余命から自分の寿命を計算する人がいる。

 そして、後何日、後何年と毎年確認されたりしている。

 計算通り死ぬわけでもないが、死という貴重な時を思い出すことは、生きがいを考える上で役にたつ。いろいろ判らないことだらけの人生だが、死が誰にでもいつか訪れることは確かである。

 年とともに、死に近づくと出来なくなることも多くなってくる。今の50台の私でも、そろそろできそうもないことが観えてくる。5年前は生き甲斐のため、例えば資格を沢山とることもできたが、今はその努力と他にやりたいことを天秤にかけ、諦めてしまう。

 恐らく、今のリストに挙げているいくつかの生き甲斐も、年とともに、あるいは死が目の前に迫れば、諦めざるを得なくなってくるだろう。

 あの世はどんなものか?人生最高の希望なのであろうか?不可知の世界ではあるが、明るく生きるためには、素晴らしい死後を信じたほうが良いと思う!

<死を考える1/4>

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