自分が生きてきた日数を計算したことがある。今はどうだろうか?
知人の中には、父母や祖父母の亡くなった時から、自分の寿命を計算したり、発表されている平均余命から自分の寿命を計算する人がいる。
そして、後何日、後何年と毎年確認されたりしている。
計算通り死ぬわけでもないが、死という貴重な時を思い出すことは、生きがいを考える上で役にたつ。いろいろ判らないことだらけの人生だが、死が誰にでもいつか訪れることは確かである。
年とともに、死に近づくと出来なくなることも多くなってくる。今の50台の私でも、そろそろできそうもないことが観えてくる。5年前は生き甲斐のため、例えば資格を沢山とることもできたが、今はその努力と他にやりたいことを天秤にかけ、諦めてしまう。
恐らく、今のリストに挙げているいくつかの生き甲斐も、年とともに、あるいは死が目の前に迫れば、諦めざるを得なくなってくるだろう。
あの世はどんなものか?人生最高の希望なのであろうか?不可知の世界ではあるが、明るく生きるためには、素晴らしい死後を信じたほうが良いと思う!
<死を考える1/4>
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