イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

ハードルばかり考えないでココロのご褒美も!(明るい感情 1/10)

2012-11-02 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 『生き甲斐の心理学』を勉強して、よかったことの一つに、幸福の条件と幸福感の違いを勉強したことがある。

 成長していくと、受験とか就職、成績、昇格・昇給あるいはプライベートでも結婚や家族の心配など、常にハードルが目の前にあるようになる。恐らく、いつの間にか心の中に「幸福の条件」のようなものができて、それがハードルのように意識されるのだろう。

 人生に張りをもたらせたり、厳しい世界を生き抜くためには、こうした「幸福の条件」は大切だとも思う。しかし、「幸福の条件」は感情生活とは一致しない。つまり「幸福の条件」は「幸福感」とは、ある意味で異なるものである。

 せっかく受験で成功したのに、何か楽しくない。「幸福感」も考えてみればあったかもしれないが、殆ど記憶に残っていない。そんな感じである。逆に、何も「幸福の条件」を満たしてもいないのに、日常の中で強烈な「幸福感」に出会うのも人生である。

 さて、私もちょっと得体のしれない帯状疱疹に罹って、約1か月になる。お蔭様でウィルスは撲滅され、発疹もほとんど消えた。ただ、神経痛のような痛みが残っている。これは、身体くる不安感をいつも抱えているようで、早く治したいというハードルでもある。

 そんな中ではあるが、昨日は楽しい太極拳・気功の日であり、A先生の指導を受け、仲間たちと語り合うことができた。帯状疱疹にも良いようで、一時的かもしれないが痛みがとれ、健康感に満たされ幸せ。

 日常の中で、時々太極拳・気功を一人で行ってみようと思った。「幸福の条件」としての治すために、そして「健康感」を得るために、そしてプラスアルファで太極拳が上達するためにである。ベランダの黄色い曼珠沙華も美しい!

 明るい感情 1/10

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