イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

静けさもあれば嵐もある私とあなた!(私とあなた ③ 10/10)

2014-10-06 | 第八章「魂と聖霊」

 マッサンも竹原から大阪に移動。竹原弁が少し聞けなくなるのはちょっと残念。しかし、大正時代の国際結婚が引き起こす様々なことや、ウィスキー造りを生き甲斐とするマッサンの意欲・・・なかなか面白い。私もワクワクして「ヒゲのウヰスキー誕生す」(川又一英著)を買って読み始めてしまった。

 さて、今朝FBの知人の情報の中でアジャイルという言葉を知った。ソフトウェア開発の手法だそうだが、昔のように綺麗にソフトのデザインをしてからそれを展開・開発していくのではなく、チームで問題を発見しつつ敏速に開発していく手法だそうだ。生き甲斐や自己実現の世界も、到達地点が綺麗に見えているわけでもなく、初めに人世設計してそれを忠実に実現していくというわけには行かないので、まさにアジャイルかもしれない。

 マッサンも、竹原で難破しそうになるが、法事等のチャンスで家族からの理解も深まるが解決までいかない、これからは大坂で場所を変えての挑戦となっていくようだ。出たとこ勝負、アジャイルで人生の艱難に敏速に対応するしかないのだろう。

 そんな中、大切な人との関係も(例えばマッサンとエリー、マッサンと母、・・・)も、ブログの写真のような静かな光景ではなく、今朝の台風のような激しいものになったりする。そんな中、やはり人間観は大事だと思う。ただ、気が合うとか趣味が一致するとかの表面的なことではなく、深いところで信頼関係をもつなどが必要だと思う。それも、相手に強要はできないので、自分が相手をどこかで信頼するということが。

 昨日までの、U先生が欧米で学んできたA=B(X+Y)の考え方は、自分だけでなく相手のなかにもB(死んで身体を離れる、愛そのものの魂)を信じることは大事だと思う。嵐のように、嫌いとかネガティブなストレス曲線が吹き荒れても、その中にBを思い出せば、自分の中に柱というかを感じ、ネガティブな感情でもその意味(理想と現実とそのギャップとしての感情)を冷静に考えたりすることで、それこそアジャイルに状況に対応できるのではないかと思う。

 まだ、今台風が通り抜けていないが、世の中には台風一過があるのも事実だと思う。

私とあなた ③ 10/10

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