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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

縄文文化と参議員選挙!(明るい解釈は何故いいか 10/10)

2016-07-11 | 旅・雑記帳

 参議院選挙が終了した。私も昨晩はいつもは殆ど見ないテレビを深夜まで見てしまった。選挙の結果やマスコミの対応など思うところはいろいろだが、今日は、その中で気になった一人区の与党と野党の勝ち負けの地図。ご覧の方も多いと思うが、私はそれを見つつ東日本が野党、西日本が与党という大まかではあるが勝ち負けを縄文時代で栄え、弥生文化が浸透してきても遅くまで縄文文化であった東日本と弥生文化を簡単に受容した西日本のことを想った。この図式は、2300年くらい前までの縄文時代なのだが、壬申の乱、関ケ原の戦い、明治維新などの日本の内戦というか混乱での図式も奇妙に一致している。

 21世紀になっても、数千年の日本の歴史の影響は影を落としているようである。

 私は、父方が関西系、母方が関東系なのでどちらが良いとかは決めかねるが(また、関西も関東にも住んだ経験もある)、このところ縄文時代を勉強している関係からか東日本びいきになってきている。そして、何となく東日本に首都があった江戸時代や鎌倉時代に憧れてしまう。

 まあ、今日は変わったテーマについて思索したが、なにかに固執しイライラしているとき、ちょっと視点を変えたりして俯瞰すると楽になることがある。そんな知恵は必要かもしれない。

明るい解釈は何故いいか 10/10

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