9月3日(土) 流れる曇 薄日がでる 台風の遅さに惑わされる
午後遅くなっても腰の痛みがとれない。違和感を感じたのは朝起きた直後、しかも、薪割りや草刈りなど身体を酷使した後の心地よい痛みとは違う。
食事のときにイスに座っていると脇腹が痛く感じるし、直立して背筋を伸ばしたときは骨盤の外側に重たい痛みが感じた。股関節の痛みだろうか?食事を終えてからパソコンに向かうと更に痛みが増した。硬いイスに座ると敏感になるようだ。仰向けに寝ていると下から突き上げるように、呼吸に合わせてズンズンと痛む。
TVでは四国の台風の被害を伝えているが、雨量が多く水害が多いように聞こえる。風はどうなのだろうか?昼飯も食欲がないまま、自分の身体をどの姿勢に保つと楽なのか、イスを変えたりクッションを変えたりしてみたが、ベッドでごろごろしているのがよいようだ。
気がつくと5時を過ぎていたが、腰の痛みに変化が見えた。あのズンズンは消え、肩こりのような重たいしこりがあるように変わっていた。外を見ると既に街路灯は点いているが、台風の影響で枝葉が揺れているので瞬きのように見た。リビングの窓際にイスを置き外を眺めていると黒く重たい曇が上空を隠しては、直ぐに南東へ流れている。たまに曇が切れると青空なのか濃紺のところに西へ流れるベールのような薄い曇が見えた。
夜、7時30分から集落の集会所で人権学習会が開かれた。役場からは副町長Mさんと新しく着任した介護施設長のSさん がビデオを流しながら、男女共同参画や地域の見守り、絆などをテーマにした。集落のほぼ全戸から出席者があった。
ビデオを見て身にツマサレルようなことはないが、年に一二回くらいの学習会は良いことだろう。