9月12日(月) 晴れ 猛暑 夏日 風は湿り気を含む 午後に雷
中秋の満月が見えたのは月がだいぶ高く昇ってからだった。昇る瞬間を待っていたのだが、辺りが暗くなり曇が風に動かされたときに姿を見せたが、十五夜と云うイメージからは遠かった。
月の出の予定時刻は17時35分、このときは雷注意報がでているが、それを知る前からゴロゴロと響きだし上空は黒い曇で覆われはじめた。
大きな満月が昇る瞬間を待ちわびたが、雷の音と曇出現に諦めて家に入った。しかし、中秋の名月しかも、今年は6年ぶりの満月だとTVで報じているのを耳にしながら諦めきれずに外を眺めているとSalaとAlgoも同じようにガラスの近くに陣取っている。
曇が切れて瞬間的に月が見え始めたのは7時を前にしたころだろうか?しかし、直ぐに曇に隠されて薄く曇の間から姿を見せている。
東の空がヤケに明るく見えたが太陽が西に沈む瞬間だったのか?この調子だと今日の月見はムリと諦めた。
朝から月の出ばかりを考えていたわけではなく、午前中は環境フェアの会場配置図を作ったり、たてしなエコ・クラブで展示する太陽光発電のデモを何にするか悩んだ。具体的には太陽光パネルで発電した電気をバッテリーに溜め込んで、これで何を動かすかを悩んだ。俺の頭にあるのはパソコンの電源として、山裾地域の春夏秋冬、一年間の写真をスライドショウーで展示する。しかし、このときに大きなディスプレーでバッテリーが対応できるかが課題だ。
手抜きではないが、CDプレーヤの電源として会場に俺好みの音楽を流すのもよい。
バッテリーは満タンとなったので音楽の試聴は明日の心だ としよう