9月6日(火) 晴れ 曇は多くなるが 午後には 快晴となる
昼前に家をでて、先ずは腹ごしらえに佐久市中込の“めん茶房つたや”へ向かう。毎月末の水曜日に店に行くが駐車場が一杯の時が多い。この店の良いのは暖簾でも判るように、“てづくな”をモットーにしているようだ。
佐久市中込 めん茶房 つたや
久しぶりに親しく話をしながらの食事で腹も治まり、次に向かったのは難民から脱出をするべく、TVを選ぶ。選ぶと言っても性能が判るわけでもない、画面の大小と価格のことぐらいだ。しかし、7年前に買ったときと比べると値段が下がっているのに驚いた。
TVの価値観も家庭内で異なる場合、その権利度の高さで決定権がキマル。俺はどちらかと言うとパソコン程度の大きさでよい。視野を画面で覆い尽くそうとすれば近くに寄ればよいと考える。しかし、家人Mの考えは現状維持かそれ以上と言う。選定と支払いは彼女の裁定で決まるので俺的には楽な買い物だった。
事の起こりは先週のこと、急にテレビが消えてアンプの電源は点いているが、画面がでてこない。2・3年前に落雷で壊れたときは、修理で中の機械を全て入れ替えてもらった。今回は修理はムリと言うよりも法費用が相当掛かるものと判断してのこと、ブラウン管のテレビが合ったのでアンテナを差し込むと観ることができた。ところが、BSが入らない。何故かは判らないがケーブルビジョンに問うまでもないことだろう。
上の写真にも後ろ姿が見えているが、テレビには敏感な犬、Algoは不思議な犬だ。晩飯時には俺のイスの隣に上がり込み、肘掛けに身体をあずけ寝入ってしまう。このときの彼の足は下に投げ出す格好となるが、犬がこう言う姿勢で楽なのだろうか?
夕方になってリンゴ生産者の友人が「さんさ」と言う種類のリンゴができたと言う。外国産の品種と掛け合わせたもので、形は小さめで皮が薄い。味は酸味があり俺の好きな品種だ。しかし、保存期間が短く、直ぐのボケる(スカスカになる)。リンゴはこの時期から始まり(実際には8月にも採れるが余り美味くはない)最期のフジまで、十数種のリンゴが味わえる季節秋の到来が嬉しい。
夕方雲一つ無い快晴になったので浅間の写真を撮ろうと思ったが、急に陽の光が消えた。朝は雲海が美しく久しぶりの浅間を眺。これから来年の春まで噴煙を見る日が多くなるだろう。