2月2日(木) 曇り 夜半の雪は止む 午後からは青空が広がる
夜半の雪も止み今朝の雪は僅かに舞っている程度だった。太陽は今日もでないとあきらめていると、だいぶ遅くなって曇の流れに合わせ、形にならないまま姿を見せ直ぐに曇に隠れた。
午前中は一昨夜のPC講座の記録を読み返し、記憶に頼りながらキーを打ったのでおかしなところを直した。いつもの“まぁ~いいか”と云うことで印刷 ・ ・ ・
午後には薪運び、下屋に積んだ薪を家の運び口に移動するのだが、ネコ(一輪車)で山盛り二杯、この量は例年なら一週間はあった。しかし、この冬は厳しい寒さのため焚く量が多く、五日に一回運んでいる。
薪は春まで充分あるのだが、その次の薪作りをこの時期にしておきたい。次の次、再来年の冬に備えての薪を用意しているが、中途半端な高さで止まっている。
リンゴの樹を40cmの長さに玉切りして積んであるが、そこに雪が積もってしまった。積もったままなら良いのだが、ひとつだけ取ろうとツルハシでコジイたが凍り付いてビクともしなかった。
一月中に伐採を予定していた裏山の樹ニセアカシアを見に土手に向かうと、そこには獣たちの足跡が多い。二つの細長い跡の前に小さな点が二つあるのはウサギ?たまに見ると人づてに聞いたが ・ ・ ・ この辺りにはキツネが多いのでウサギには住みにくい場所だと思う。
畑を見に来た婆様が言うに、「オイ(貴方)のイチジクの木ぃ、人に見えてタマゲタぁ~」と云う。藁で冬囲いをしてあるが枝の剪定が悪く形がゴツゴツしているからだろう。振り返って見ると確かに道から見ると腰が曲がった婆様に見えるぅ~ ・ ・ ・
4時近くになると西の陽は僅かに裏山を照らすていどだが、これでもいっときよりだいぶ陽が伸びた。山際のニセアカシア5本を伐採するのだが、今月中には作業を済ませたい。
陽が陰るのに合わせて急に風が吹き出し寒い。家に入るボイラ室の脇を見るとコンクリートに半球形の氷があった。ここの壁には軽油ボイラーの排気筒がありそこから落ちる水滴が凍ったものだろう。排気筒からの一滴が凍りの山となる。サテ、この家は深夜か早朝にボイラーを焚くのだろうか?
一滴も 氷山と化す 深夜風呂 (哉)