田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

暖かさに ゴミ出しも一斉に 満杯のゴミステーション

2012年02月21日 | 日記

2月21日(火) 晴れ  穏やかで温かい 雪もドンドン溶け出す

朝のゴミ出しも一ヶ月ぶりだろうか?燃えるゴミを集落のゴミ集積所・ゴミステーションに持って行く。ドアをあけるとゴミ袋が沢山でていて二段重ねになていた。厳しい寒さから解放されたことで、一斉にゴミが運び込まれたのだろう。

 俺の家に向かう途中、道路を渡っている排水溝が陥没したことは以前もブログに書いたが、雪が溶けてくると段差は高くなったようだ。また、役場の人が見に来たときにアスファルトの補修をするカ所を赤いスプレーで表示がしてある。

雪が多い時は目立たなかったが、持ち上げられたアスファルトの浮間を見ると、白く氷が張り詰めているのが見えた。役場職員が言うように「春になれば元に戻る」は無理なようで、温かくなれば補修工事をしてくれるのだろう。

緩やかな太陽がでて温かいのだが、温度計を見ると-4℃となていた。昨年の今頃は雪も降ったが、地上ではフクジュソウが黄金色に庭を飾っていたが、今年は全く姿が見えない。庭もまだまだ雪が多いのだから致し方ないのだろう。

雪の溶けたところを一巡してみると、オオイヌノフグリが一輪だけ花を開いていた。明るいブルーの可憐さからは厳しい寒さに耐える力何処にあるのか知る由もない。

この所地帯気味だった生ゴミ堆肥の段ボール箱も春の暖かさを感じているのか、被いの布がピーンと張られている。休ませている古い段ボールの方は生ゴミを投入していないので上に被せた布もだらりとしている。

元気な段ボール箱の被いを取って見ると、温度計は41℃を示していた。まだまだ冷え込みが厳しいながら、しっかり微生物が生ゴミを分解してくれている。

この暖かはいつまで続くのだろうか?玄関脇の鉢に植えられたコクリュウは僅かに根元に明るい緑を魅せていた。黒く熟した実は中に二つのタネを収めているが、何時になったら地上に落とすのだろう。

2月の寒さの繰り返しは三寒四温を当てはめれば残るのは数日しかない。来月の今頃は本格的な春で水仙の若芽も土から顔をだしているdろう。

夜には社協報の編集会議があり家に戻ったのは9時を過ぎていた。たてしなエコ・クラブの会報も最後の文字を打ち込み、最終的な校正をスタッフにメールで発送した。明日の夜には校了とし明後日には印刷をすることになっている。スムーズに流れてくれれば良いのだが ・ ・ ・ 

コメント
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