田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

寒さは冬 風邪ではないと確信するが 

2012年02月09日 | 日記

2月9日(木) 曇り 一日中 ハッキリしない太陽 夕方からは寒い

朝の真っ赤な太陽から天気が崩れることを予感したが、案の定一日中ボンヤリと曇に隠れながらの寂しい陽の光が注がれた。昨日までの暖かさはどこへ行ったのか、一日中雪解けの水が屋根から落ちることはなかった。

日曜日のボランティア活動発表会のプログラムの印刷が明日だと確認のメールをもらった。担当のYさん、原稿が届いていないことを察しての心配りだろう。俺は準備万端で先週から電話やメールで督促をしているのだが ・ ・ ・ あまり効き目はない。

じっと待つのもイヤなので、机の下に放り込んである昔のパソコン用のパーツなどを片付けた。MOやDATの録音機などデジタルの奔りの物が出てきた。無線LANの初期型やMacに使っていたパーツなど不燃物としてはバチが当たる物ばかりだ。

本棚を占拠していたのが昔のPCソフト、今の物もあるが再び使うことはないだろう。MicrosoftもopenOfficeをダウンロードすれば事足りるものだし、PCの引っ越しソフトも今では新しいパソコンに同梱されている。これも段ボールに詰め込んで地下の倉庫へ送り込むのだが、廃棄するなら再び地下室から地上に運び上げる必要はない。かといって、今、今日ゴミステーションに運び込むのは少々勇気がいる。この未練がイケナイのは判っている。過去にも幾たびも事例を挙げられるが ・ ・ ・ 捨てた直後に探すことがあってはイケナイ。

昼近くになってリビングに戻るとガラス戸のところで何かザラザラと音がしている。近くによるとオツネントンボがガラス戸からシンビジュームに飛んだ。このところよく見るトンボだが、越冬するトンボとしては家の中は最高の環境だろう。餌もアブラムシを捕食するかは判らないが、新たに花を開いた黄色のシンビジュームにはアブラムシがいる。

暫く観察しているとオツネントンボは花びらの裏側にいるアブラムシを狙っているようだ。ジワジワと躙り寄っているのを見ると確実にアブラムシの方に向かっている。花びらの先に顔をだすと羽を持ったアブラムシが飛んだ。捕食されることを知ってか逃げたのだろう。羽を持たないアブラムシはトンボの視線から逃れようと反対側に歩き出した。このバトルは完全に越年蜻蛉勝ちだと確信できる。さもないと、このところ頻繁に家の中で彼らの姿を見ることは出来ないだろう。

Mが戻って来て遅い昼飯となったが、食事をしていると雪がとけたコンクリートのタタキにホオジロが盛んに餌を啄んでいる。雪での重みで草のみが地面に落ちた物を啄んでいるのか?見ていると数羽いる。統べてえがホオジロではなさそうで、中にはカシラダカと思うのもいた。

 

午後には2件の原稿待ちが届いたのだが、プレゼンの趣旨が判っていないかお思うモノがある。発表会と名打っているので音楽会などと勘違いしているのだろうか?

本番は日曜日「趣旨が違うよ」とメールをして良いのやら ・ ・ ・ 

心を鬼にして、メールをした。。

コメント
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