田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雨だれも 明朝には氷柱を見せてくれるのだろうか

2007年12月16日 | 日記
12月16日(日)雪 後 晴れ 冷たい風
目覚めると同時に障子を開けてみると雪だ・・・
早朝4時15分に愛息Salaが巡回に来たので、起きてSalaに毛布を掛けてやったときには雪の気配はしなかった。
朝方降ったのだろうか・・・・
通勤日でもないので巷でもそれほど困ることはないだろう。
細かい雪が降っているが雲の流れの間から時々陽がさしてくる。

午前中には東の空から青空が覗きやがて山裾にも太陽が降り注ぎ始めた。
我が家の庇には雨樋がないので、美事な雨だれがラインダンスのように始まった。

雪のために外仕事も出来ないので、TV見物と決め込み、スイッチを入れると町の議会のVTRをながしていた。
TN議員の質問に対して、町長、副町長共に身を乗り出しての答弁の熱さが印象的だった。
町づくり委員会に向けての熱心な答弁に対して、後に居並ぶ役場管理職の冷静な表情が対照的に思えた。

午後はMが長野方面の温泉に行くという。
忙しく家事を済ませて出かけていった。
玄関置かれているリンゴが飾られたクリスマスツリー
寂しげな表情に見えるのは俺の目だけだろうか?

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冷たい風 蕎麦の冷たさが一際・・・・

2007年12月15日 | 日記
12月15日(土)晴れ 霧が捲く 曇り 冷たい風
朝は太陽の光はありるが、空気が冷たいのか靄が発生している。
霧の捲く様子がみえる山襞は寒さが倍加して見える。
午前中は年賀状のデザイン面を印刷したが、あとの住所録が見つからない?
PCのいろいろなホルダーを開いてみたり、検索しても07年の賀状のリストがない。
年賀状のソフトとエクセルに変換してあるものがあるはずだが・・・・・・

昼飯は寒河江の乾麺を食したが旨くない。
家で急に蕎麦を食べたくなった時に乾麺があると便利なので、20年くらい前から寒河江の蕎麦を食していた。
しかし、今年の5月頃だったかに注文したときから口に合わなくなっている。
宅配が届いて直ぐにHK宅に届けたことがあるが恥ずかしいこと甚だしい。
先日も製造元・卯月商店に電話して作り方や材料に変化があったかを確かめたが・・・・
http://www.rakuten.co.jp/uzuki//469950/673204/極最近作った物を送るので試食して欲しいと云い、翌日届いたのが今日のものだ。
新しい蕎麦を食した結果は差して代わらずと云うところだが・・・・・
我が家の食味が変化したことだろう・・・・
所詮家にいながらに遠方の物を口に入れようとしているのだから、無理があるのも仕方がないだろう

3時に生ごみの堆肥化の作業をするために外へ出たが、久しぶりに冷たい風にあたった。
昨夜から寒波が二波押し寄せるとTVの天気予想?で云っていたが、今回はドンピシャ天気予報と正式な名称で呼ぶことにする。
ここ山裾では曇り空のなか冷たい風に打たれていたが、東に見える奇岩が多く軍艦や煙突状の山並みに陽が当たり近くにあるように見せていた。

山並みの上に並ぶ雲も雪雲が流れているのか、家に入る頃には風花が舞っていた。

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暖かな陽射しの中で

2007年12月14日 | 日記
12月14日(金)晴れ 暖かな午前中 午後は太陽が雲に隠れてからは風が冷たい
朝飯を摂っているテーブルは朝陽が入っても陽のあたらないので・・・・
今日から思い切って陽の当たるところで朝飯を摂ることにした。
準備が出来たテーブルを見ると、デーサービスのショウトステイに来たような雰囲気になっている。
陽当たり良好、風光明媚、サービスはセルフとこれまた、シルバーマンションのうたい文句のようだ。
後からの薪ストーブのほのかな暖かさに加え、太陽の明るさと暖かさは格別、老後の生活は格あるべきものだろうか。

午前中は年賀状のデザインと印刷の具合を見たりして、リビングの陽当たりにある『金の成る木』を見るとボツボツ花が咲き始めている。
この木のことを調べてみると、「弁慶草(べんけいそう)科」で、畑に沢山出て困るスベリヒユ族だという。
http://www.hana300.com/kaneno.html
逆説的に云えば、スベリヒユは金の成る木の親戚と考えられるが・・・・
我が家の畑に金は湧かないと思うが、健康管理のための畑と思えば、医者に掛かる金が少なくなっているかも知れない。
『金の成る木』の花は小さいの星のように咲くが、これも小金を大切にしろということだろう。

午後3時頃になると山裾はおろかここの集落がすっぽりと山陰に入り、陽が当たらなくなる。
東の窓を見ると浅間連山が昨日の雪で冬景色を見せている。
スカイラインは雲にかくれて見ることは出来ないが裾の景色も冬色に変わっている。
西日があたる雪の斜面がヤケに眩しい。

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素晴らしき切れ味 カステラの味は如何に

2007年12月13日 | 日記
12月13日(木)雨 しとしとと降る 一時晴れ 後 曇り
朝から雨が降る落ち着いた一日
午前中は年金に関わる提出書類を確認して書きあげ封筒へ収めた。
65才を迎えると厚生・共済・老齢年金が加算されるというありがたい話だが、説明書を良く読んで見ると金額は差し引きされて変わらないようだ。

午後1時を過ぎてもMが戻らないので、昼飯をどうするか思案していると半過ぎに戻ってきた。
俺が遅くなるといろいろあるが・・・・、どうしたものか??
昼飯の準備をしていると雨は降っているが雲間からの陽射しで急に明るくなった。
東の窓に向かうと案の定虹が出ている。
しかも、直ぐ近くの国道254の手前から昇っている。

食事を終えた後にMが最近買い込んだケーキ用ナイフの試し仕切をするという。
切るものはケーキならぬ和風カステラで、フワフワ感と糖分のベタベタがナイフの切れを妨げるので、刃の構造によって切り口がきれいに行かないのだ。
充分に熟成されたカステラを切るのは更に高度の技術を要するのだが・・・・
この新型ナイフの切れ味は素晴らしい。
いつもは切れ端はグズグズとなり如何にもキレハシを表現していたが、今日は全く異なる。
「極超薄切カステラ」で中央の部分より濃密な甘味と食感がある高級焼き菓子と相成ったわけだ。

そんな大人の作業を尻目に、今日も愛息Salaはカモノハシ化が癖になってしまったようだ。
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不穏なくらい 暖かな一日

2007年12月13日 | 日記
12月12日(水)暖かな朝 太陽は隠れいるが暖かい・・・・
10時に公民館へ向けて家を出る。
太陽も出てないのにこの暖かさは不吉な予感さえする陽気だ。
公民館で3月の会場の予約を入れて貰うが、本来は3ヶ月前しか予約は出来ないが教育委員会後援と全町民を対象にして無料公開するのだからよいだろう。
『たてしな歴史研究会公開講座』としてテーマは「保科五無斎」となっている。
この打ち合わせを終えてから、「ふるさとプロジェクト」の新企画としたい、疎水100選にもなっている「塩沢堰」通水に多大な功績のある六川長三郎勝家に纏わるウオーキングコースを設定しようという話した。
現在第11代長三郎氏奥様の予てからの願いであった、当初の歴史をたどる道を後世に残したいとのことから始まったことだ。

現存している道は一部だが見所のある史跡が残されているという。
当時の小諸城の殿様が地検した「巡見道」など周囲の環境は差して変化はないのだろう。
このコースの打ち合わせには夢酔氏も同席して短時間だったが有意義な時を過ごせた。

家に戻ってからは、明日の天気が雨若しくは雪と言うことで、冬仕舞いの残る作業を始めた。
入り口の風知草の紅葉も終わり完全に枯れて乾燥したので刈り取ることにした。

春3月に温暖化のために芽吹いてしまったが、後の寒波で結局は五月の初旬から本格的に芽吹きだした。
7月は真夏の太陽を受けても、いつも涼しげに風に身を任せて波のような姿を見せてくれたが、今は枯れた姿を晒しながら、存在感を大きく示していた。
昨年までは刈りとりをハサミでやっていたが、今年は小型の鎌でやってみると具合がよい。
しかし、堅い茎を斬るには何度も砥石を当てなくてはならなかった。
最後の石積みの上の部分に植えてあるアヤメの枯れ枝までを切り取ったのが5時を廻っていた。

      やっと半分切り取ったところ

家に入り休憩しているところにF君から電話があり、「9条の会」が始まるので来てくれと云われた。
すっかり失念していて、昼飯を摂っているときにはハッキリ確認したのに・・・・
冬に向けての準備が終わったところでホットしたのか、忘却の彼方へ飛んでいきそうになった・・・・・
有意義な会でいつも元気になるのは何故だろうか??

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久しぶりの雨 空気がしっとりと心地よい

2007年12月11日 | 日記
12月11日(火)曇り 昼からの小雨が夕方まで降る
起き抜けに外を見ると東の隣の集落で焚き火をしているのか、霧の様に見えた煙が山際に沿って登っている。
この場所の気流特有の気流なのか、こちらの集落に来るまでは道路より一段低い田圃すれすれに流れ、それを過ぎると山襞の奧まで一気に登り空に抜けていく。
霧も煙も同じような動きをする。

朝飯を摂っていると早々と灯油の配達の車が来た。
ここはアプローチが斜面のためにタンクローリーも満タンの時に配達するのだろうか?
30㍍を越すパイプを引き出して家の北側のタンクに直に入れて貰う。
今年は灯油の値が高くなっているため暖房のほとんどを薪ストーブで賄っているので、230㍑しか入らなかったのが申し訳ないような気がする。

明日は不燃物の回収日のため、以前から云われていた精米器を分解して処分することにした。
プラスチックと金属を分別するために解体を始めた。
ネジを外しながらどんどん分解寿していくと、故障の原因が見えてきた。
本来ならここでリサイクルをして再調整の上、再度使用となるのだが、新しい機械は「小型・静か・無振動に更に精米の制度が向上」しているとのことだ。
仕方なく、4種類の道具で全てを廃棄物用指定袋に入るように処分した。
しかし、モーターに連動したプーリーは何れ、何かに使えるのでは・・・
数種類のネジとボルト・ナットと共に大切に仕舞い込んだ・・・・

遅めの昼飯を摂っていると宅配便が福井市のSMさんから届き、後に開いてみると地元の美味しいパンが入っていた。
ここのパンの美味しさは特別でありがたい贈り物だ。

http://www.e-kimuraya.com/index.html

3時半に役場で、環境に関わる説明かあった。
終了後に公民館へ寄る予定だった、6時になってしまい明日にすることにした。

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小春日和の穏やかな昼時

2007年12月11日 | 日記
12月10日(月)晴れ 昼からは心地よい雲が流れる 暖かな一日
今日は畑の仕事と家の周りの厳寒期迄にやらなければならないことに取り組んだ。
朝飯を片付けて直ぐに外へ出る。
椎茸の原木に水を掛けるためのホースを中に水が貯まっていないように全てを伸ばして水を出した。
来年も活躍して貰うために雑巾で洗い、リールに巻き取った。
30mの物1本と8mのもの1本、全てをやり終わるの1時間も掛かってしまった。

原木の遮光ネットを外しベタに上に被せた。
これでどんなに雪が降ってもネットが破れる心配はない。
井戸の配管を整理して椎茸畑に行くようになっていた官を止める。
一年間だらしなく草取りもしなかった、配管の周りをきれいにして空になった植木鉢も土を抜き重ね合わせて箱に収めた。

昼飯との声で南側に行くと、いつもよりさっぱりしたうどんでリンゴが三切れ付いていた。

日当たりの良い南の下屋(犬走り)に腰を下ろして青空を眺めながら最高の外飯。
昼飯はこのスタイルが最高に好きだ。
午前中は雲一つ無い青空だったが、食事時に西から東へと、まるで、慶良間の海で観たマンタを見上げるのと同じようなゆっくりと身を翻しながら進む雲に見とれた。


昼飯を終えてからは植え込みに生えてきた笹を根から切るのに時間を取られた。
4時過ぎていただろうか、『たてしな歴史研究会』のSH会長が訪ねてこられ「来春の公開講座の容子を聴きに来た」とのこと、恐縮してしまった。
大まかな方針を再確認した上で、新しい企画など検討することとした。
庭での立ち話だけで代えられてしまったのが申し訳なかった。

予定の作業はほぼ終了したが、冬まではまだ風知草の刈りとりなどまだまだ雪が降っては困る。
作業を終えて、夜にTH先生に講演のご都合を伺うと、3月16日(日)よいと言うことで公開講座の日程が決定した。

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昨日はうどん 今日は蕎麦打ち

2007年12月09日 | 日記
12月9日(日)快晴 暖かな午前中 午後からは風が冷たくなった
今日は昨日とおなじ開場で「たてしなエコ・クラブ」の忘年蕎麦打ちミーティングが予定されている。
10時には現地に付く予定だったが、出がけに慌ただしく食材の準備などしたために少々遅れてしまった。
開場では既に蕎麦打ちに道具が並べられていて、指導者のNさんもスタンバイしていてくれた。
「たてしなエコ・クラブ」のスタッフ全員が大して経験がないため、施設に指導者をお願いしておいた。
早速、厨房に入り道具の前ので全体の流れの説明から始まった。

鉢にそば粉を入れ水を廻すのが難しい・・・・
何とかまとまって来たところに陶芸の粘土同様に捏ねるのがこれまた一苦労!!

ここまでは力任せの男性に対して女性はお淑やかに・・それでものばしにはいるときめの細かさと丁寧さに一歩先進

全員の足並みが揃った処で蕎麦切りが始まった。
ここは包丁さばきに自身のある御仁はきめ細かく上等な蕎麦に合い上がりそうだ。
斬り上がったところで沸騰した湯に潜らせること2分弱・・・

全員足並み良く食卓に着き蕎麦にお手持ちの漬け物、即席の厚焼き卵とテーブルにしっかりと並んだ。

満腹になって重い腰を上げて全員で片付けてから、本題のミーティングを始めた。
今年を顧みて・・・もっと活気を・・もっと人集め・・
年内のスケジュールは幾つかが残っている。
また、来春には一般の方を対象にしたイベントを企画しようと張り切る。
そのた年内の作業は緻密にこなして行かなくてはならない。
「楽しくエコ生活」をモットーに来年も頑張ろう。

次回の蕎麦打ち練習会を心に解散したのが3時になっていた。
山裾の家に戻ったのは陽射しは既に西の山に遮られ冷たい風が身を引き締めた。




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こめっこ体験学級の一日

2007年12月09日 | 日記
12月8日(土)晴れ 暖かで穏やかな一日
慌ただしく支度をして軽トラで出かけた。
最近は寝る時間が遅いためか朝から出かけるときには、朝飯の片付けもままならず家を出てしまう。
今日は町の施設交流促進センターで『こめっこ体験学級』があり、今年度の最後となる。
9時に現地へ着くとスタッフは既に準備を始めていた。
この企画は立科町役場農林建設課とJA佐久浅間、そして活動協力が「たてしなエコ・クラブ」となっている。
今日のカリキュラムは「専用の畑に堆肥を撒く」「ほうとう作り」になっている。

畑へ着き、鍬柄で堆肥を掘りおこすと、カブトムシの幼虫が沢山出てきた。

畑に蒔く堆肥を幼虫のために残して、あとはバケツや箕ですくい取って全て畑に撒いた。

畑から戻ると次はホウトウ作りに取り組む。
二人一組になり地粉を300g塩9gが入っている袋と水150ccを配られて、特別講師JAのTSさんのもとコネ鉢の中で格闘が始まった。
ご指導よろしくまとまった粉を袋に入れて30分ねかせた。
次は板の上に粉を撒きのばしの作業に入る。
子供たちは初めてとは思えないほど上手に伸ばして1cm幅に切って仕上げた。

調理はスタッフの女性が片付けている間に作ってくれて全員で昼飯となった。

食後は今年度の閉校式となって16名の皆勤賞の表彰が行われ、来年度も参加することを促し、全員集合の写真を撮った。

『コメッコ体験学級』は平成2年から毎年開かれていて、最初の受講生は現在28才になっているという。
ここで学んだことや体験したことが、小さなことでも家庭の会話の中で話されれば嬉しい。
最後の清掃とスタッフの年間を通した反省会を終えたのが3時になっていた。
子どもたちのエネルギーの旺盛さに圧倒されるが、楽しい一日を過ごせた。


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だらだらと過ごした一日 やはり寒さが必要だろう。

2007年12月08日 | 日記
12月7日(金)晴れ 風が強く生暖かい 夕方になりやっと風が収まる。
夕べは風の強い音でたびたび目が覚めた。
Mは俺の鼾がうるさくて眠れないと云っていたが・・・・風の音だろう。
夏場は木も繁っているので風が吹いても音は吸収されるが、
今はすっかり冬の姿なので枝がうねりを増強させるのだろう。
朝の外気も暖かく温度計を観ると0℃を指していた。

左が最低温度を示しています。

午前中は明日の『こめっこ体験学級』が今年度最後の講座となるので、
今までの資料を読み返していた。
小学生1年から6年生までが畑の種まきから収穫、そしてそれらを料理して食べることを体験してきた。また、グループの中で協力し合うことで人との交わり方を学ぶことが有意義なのだ。
この町の水や空気は特別に良い環境に置かれているからこそ、なにも感じることなく生活しているが、彼らが大人になり一度は他の地で生活をしてみるとそのありがたさに気がつく大人になって欲しい。
1年生が上級生になるまで続けてくれることで、農業の大切さ、安全な食べ物などを通じて人間関係の繋がりやリーダーシップを習得して貰いたい。

午後は来年の3月までの諸行事の具体的なものを整理してみた。
意外にもイベントが多く日程が決まっているものだけでも、抱え過ぎると思う。
資料作りや、打ち合わせのスケジュール管理が難しい。
地下室の水漏れを点検してみたが、冬場の乾期のためか良く乾燥しているので先ずは安心する。

早く根本的な対策を願いたいものだ。

暖かな一日、木樵を予定していたが決定にはあらず。

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雲一つない空 宇宙と地球の境がなくなっていた

2007年12月06日 | 日記
12月6日(木)快晴 雲一つない青空が広がる

今朝はまた最低気温が更新されたように思う。
寒さが厳しくなるにつれ、元気が出てくるの如何な物だろうか?
朝飯の片付けを素早く済ませ、念願のズボンの裾直しに取り組む。

通販で買ったチノパンツの裾の長さが気になり、送り返しても納得できるものでもなし、自ら手がけることにした。
今までは裏地(暖)が付いてるジーパンは手がけたが、チノパンは布が薄いだけに難しそうだ。
裾を解いてみると三つ折りの返ところは裏地(起毛?)がないのが判かった。
厚みが出過ぎるのだろう・・・

この処ミシンから遠ざかっていたので、試し縫いをしてみると上下の糸のバランスが悪い。
上糸が直線になってみたり、下糸がループ状だったりで巧くいかない。
春にチケット作りをしたときにモギリの部分を糸無しミシンでやったのが原因だろう?
いろいろ試していると具合良くなり縫い始める。
やはり裏生地がずれて巧くいかない。
仕方なく躾のマチ針を打って再度試みるとバッチリ出来ている。

両方の裾を完成させ、もう1本のチノパンに手を着けようとしたら、Mがボランティアから戻って来た。
早々に片付けをして試着すると午後1時になっていた。
久しぶりに手がけた作業も完璧に近く納得!!

午後3時半に役場に向かい、手渡す資料を持っていったが担当者不在のため預けて、公民館の図書室へ向かった。
図書室では来年3月に『たてしな歴史研究会』の公開講座で「保科五無斎さん」をテーマにするために、資料作りの一環として町の図書室に名を掲げた書籍がどの位あるのかを調べておきたかった。
しかし、「町のお宝 山部の五無斎」の本が僅か6冊とは淋しい・・・・

4時からは役場2階会議室で11月4日に開催した「ふれあい村」の反省会に出席した。
趣旨は大変良いのだが集客が少ないのが残念と思っていたら、過去から比べれば多くなったという。
来年も企画を練って楽しく参加しようと思った。
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太陽の光の暖かさ 外仕事が捗る 今日一日

2007年12月06日 | 日記
12月5日快晴 厳しく冷たい風が心地よいほど太陽が暖かい
6時半頃に眼を覚まして東の障子を開けたときに、今日も曇りかと思った。
超冷たい風と共にガラス須越の景色が全く見えない。
早々に起きて北側の窓から外を見ると、夜半にうっすらと雪が降ったように見える。

午前中は久しぶりに畑の始末をした。
周りの畑はすっかりと冬仕舞いをして残渣を燃やす煙が上がっている。
俺は真冬になったら焚き火をする予定だが、今日は10月25日に蒔いた4年越しの大根の種の発芽実験の結果を見る。
今朝も-6℃近くまで下がったと思うが、大根は健在だった。
最も大きく育つわけはなく普通は8月に蒔くのだから2ヶ月遅れで、気温も低いと来ている。
今日の収穫はスティック大根として食する。

いつもは間引いた大根をこのようにするが・・・・
辛味噌又は味噌マヨネーズを着けて昼飯の箸休めにとなった。

外仕事に霧中になり昼飯を家の中で食べることにしたので午後2時を廻っていた。
食事を済ませて直ぐに、ストーブの灰掃除が待っている。
今日のように陽が出ているときには部屋の中は暖かいので、ストーブの火を落としてある。
家中灰だらけにならないように慎重に精神を統一して息を止める作業を繰り返す。

大まかに掃除をして残っていた小指の先ほどの種火を元に木っ端を乗せて順番に大きな木を重ねる。

着火の時に新聞紙などは使わないのだ!!
如何にも専門家的なやり方のような発言だが・・・
最も火遊びは可なり得意で昔取った杵柄のほんのひつと自負している。
下の換気口を明けると一気に燃え上がったが、愛息Salは既に寒くて、前足を抱え込んでストーブの前に躙り寄ってきた。

全盛は「カモノハシ」か「アシカ」ように思えてならない。
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寒さもひとしお Salaが猫に化けては困る

2007年12月04日 | 日記
12月4日(火)小雨 雪 青空が広がる 再び雪・・・・寒い一日
早朝に目覚めると曇り・・・・・
今朝方二時には満点の星空だったのが雲たれ込めている。
東の山並みに近い部分から朝陽が強い日射しを出している。
収穫祭の燃えるゴミを運ぶために外へ出るが、差ほど寒さは感じない。
軽トラに我が家の物と一緒に積み込み走り出すと、急に雪が降ってきた。

数人の集落の人に会うが皆寒そうに真冬の防寒着を着ているようだ。

朝飯の後は直ぐに外へ出て、今日は収穫祭の生ごみや残飯の完全処理を午前中済ませる予定だ。
雪は勢いよく降っているが地面が暖かいためか積もらないのがありがたい。

既に当日の夕方に処理しているのは1.8kgの野菜クズでこれはダンボール堆肥に活用した。
残るは3つの袋で、一つは『生ごみ乾燥バケツ』に入れた4.1kgの残飯だが36時間経て計ってみると3.8kgになっていた。
勿論受け皿にそれなりの汁が落ちていたが糠を入れたので処理しやすかった。
この3.8kgの残飯は切りワラ、ストックしてあるダンボールで創った堆肥と米糠を混ぜて、新たにダンボールを組み立て入れた。
残る二つのうち一つの1.9kgの生ごみは前からのダンボールに活用して対価とした。
最後の3.8kgの生ごみは再び、『生ごみ乾燥バケツ』にいれて中空に吊した。
雪は降ってはいるが北から青空が広がり向かいの景色の所々に陽が射している。

全てが終了したら午後1時を過ぎていた。

昼飯を済ませてから役場に提出するレポートを書いているとすっかりと当たりは暗くなっている。
リビングへ行くとストーブに火はすっかりと燃え尽きて燃えてる容子は見えない。
愛息Salaは寒いのかピッタリとストーブに張り付いている。

セーターを着せないとストーブの下へ潜り込むのだ!!

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ECOに明けてエコに暮れる・・・・

2007年12月04日 | エコな はなし
12月3日(月)雨 午前中はシトシトと・・・やがて青空が広がる
昨夜は疲れのためかなかなか寝付けなく、朝方になってやっと眠りに入ったようだ。
眼を覚ますと7時半を過ぎていて、慌ててゴミ出しの準備をする。
昨日の収穫祭のプラスチック系リサイクルゴミを両手に持ち、傘を差して下まで降りる。
家の中で外を覗いていたよりも寒さは感じない。

朝飯を済ませてから出納帳を付けたり、買い物のレシートを仕分けして建て替え手貰っている金額を袋に分けた。
様相外に予算オーバーはなく、3分の1の金額で処理できた。
町長や地域担当職員の方々は会費と称して祝儀をいただいたが、これも大変な出費になることだろう。
町の予算としては計上しているのだろうか?????

午後は引き続き収穫祭がらみのことだが、生ごみの新たな方式で処理をしたがどうやら手順が違っていたらしい。
違っていたというのは、この「通気式生ごみ保管排出容器“生ごみカラット”」の説明DVDを見てのことだ。

やはり「生ごみ」と「残飯」の違いをハッキリさせないと、処理にも手間どい大きな失敗に繋がることが判明した。
要するに『濡らさない』『水切りはしっかり』『風通しを良くする』と形こそ違うがいままでやっていたダンボールの堆肥作りと々なのだ。

これに関しては明日、0からのやり直しをしよう。

夕方は7時半からのNHKの番組で温暖化のことを包装していた。
“なぜ進まない日本の自然エネルギー”と題して、風力発電や太陽光発電など自然エネルギーの利用率は先進国で最低のようだ。
また、今後の方針としても日本は電力会社の利権が優先しているのか世界水準にはほど遠く計画は頓挫していると解説してる。

昨今の防衛庁の問題然り、政府と官僚がつるんで、利権を守るために先進的なクリーンエネルギーを消極的にしているように思えてならない。
日本の資源は水と太陽だと思うし、周りを海に囲まれているのだから、波の力を利用する術も充分有ると考えられる。
早い時期に水と太陽と風のエネルギーを優遇していかないと日本は世界で発言できなくなることは必至のことだろう。


一人悶々とTVの前で考える俺に対しては、“ブツブツ言うな今に感謝しろ”とでも言いたげな愛息Sala!!

ECOは早く寝るのが一番のようだ・・・・
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集落の 役に徹する むごいほど 我の誕生 忘却の彼方に (哉々) 

2007年12月03日 | 山裾集落のこと
12月2日(日)濃霧 青空が広がり 暖かな一日

収穫の 実り持ち寄り 舌鼓 集う集落 深山の大里

今朝も濃霧で朝を迎えた。
玄関から集落の家並みは全く見えないほど霧が深い。

早めの朝飯を済ませて、収穫祭の準備に向かう頃には、霧が晴れた北から青空が覗き始めた。

そう、今日は集落の収穫祭が行われるので、餅つきの準備や集会所のセッティングをしなければならない。
調理する物の多くは集落内で採れた物を使い、調理は女性、竈や餅つきは男性の仕事となっている。

一臼の餅はあっという間につき上がりあんこと、海苔巻きに相成った。
今年の収穫祭は町役場の「町民全員参加の町政」を実現するために設けられた、『地域担当職員』を招きして企画になった。
初年度というわけでK町長をも含めて4人が役場から出向いていただいた。
初めの挨拶はK町長の就任御礼から地域担当職員の紹介と出前講座の一環とした町の姿勢の話で展開した。

ビール・酎ハイ・日本酒・焼酎と酒とアルコールが乱舞する中無礼講と化した収穫祭は盛り上がりに盛り上がった。

何の収穫を祭るのはかは兎も角、36名の飲めや唄えの宴会は弐度の締めと万歳をやりながらもなかなかどうして・・・・
最後は片付けを皆でして、生ゴミやら食べ残しの量は8kg弱となりました。
そこは山裾の“さくらちゃん”二号となる、通気式生ゴミ保管排出容器なる物の使い初め・・・・

余りにも多い食べ残しに『生ゴミ乾燥バケツ』も満杯の状況となり、半分の量をバケツに、残る半分はビニール袋にいれ米糠と混ぜ合わせて明日の心・・・
乾燥バケツは中空に吊して次の計量を確認したい!!

詳しくはhttp://garbageate.exblog.jp/i9/をご覧いただきたい。乞う感想をコメントに・・・・

今日は俺の65才を迎えた誕生日だったことを夕餉の時にMに告げられた。
集落の 役に徹する むごいほど 我の誕生 忘却の彼方に (哉々) 
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