物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

定常と非定常のこと

2009-12-16 13:34:17 | 日記・エッセイ・コラム

毎日の自分のしていることの中で定常的な行為とその日その日で非定常な行為とがある。

私にはかなり定常的にこなすことが多い。これはもちろん顔洗って、歯を磨いてというような生活に最低限必要なことを入れていない。

たとえば、昨年の10月頃から12時のラジオ体操をするようになった。もっとも、飛び跳ねることは近所迷惑なので、飛び跳ねることだけは控えているが、ほとんど毎日日曜を除き、体操をしている。何かの都合で12時の体操ができないときは15時の体操で代えることもある。また、このブログを毎日書くというのも定常的なことに入るだろう。

そういった定常的に行わなければならないことが多い。だから、普通の人に比べれば、日常生活の中で拘束された時間というか自由でない時間が多い方であろう。

それ以外の毎日の拘束された以外の時間が自分の非定常で、自由な時間ということになるが、ときどきはある会の会報の原稿を書いたりする。これも誰かに頼まれるということもあるが、大抵頼まれるということではなく自発的なものである。

一般に自分で企画して自分の計画や予定にしたがって仕事をしているのであるが、ときどきはそれが自分以外のことから仕事の順序が決まることがある。

完全に自分で自分の都合だけで自分の行動というか作業が決まっているわけではない。その点は不思議である。だが、それが面倒だとかはあまり思ったことはない。

ただ、自分の一日の定常的に時間がとられることがかなり多いから、傍から見ると何でもっと早く仕事ができないのかと思われることもあろう。これはおおげさに言えば、偏に私の生き方に関係している。

現在は「数学・物理通信」第1号の発行に重点があるが、それがもし無事にすめば、またe-Learningのコンテンツの作成作業に帰るつもりである。これのタイムリミットが来年の一月末であるから、急がねばならない。