物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

physicomathの認知度

2009-12-28 14:21:26 | 日記・エッセイ・コラム

先週の金曜日検索してみたところ、このphysicomathの認知度はbookmarkに入れてくださっている方が38人、購読してくださっている方が5名だった。

そして人気度は25,000番くらいとのことだった。もっともbookmarkが38人のブログがもすごくあるので人気度は何百万目ということになるだろう。

もっともブログを購読というのが何を意味するのかも私にはわからない。別に私は自分のブログを売ってはいないからである。

それにしてもそういう調査をしている機関があるというのが、不思議な感じがした。知り合いの方にもブログをやっていることをあまり連絡はしていないので、ときどき「ブログを見ています」というメールをもらったりはするが、とてもマイナーなブログであると思っている。

ブログとしては理系のテーマが多いから、普通の人にはおもしろいはずがない。日本だけには限らないが、文科系の文化と理科系の文化とはまったく交わらないというのが、残念ながら社会の実状なのである。


第二回雑談会

2009-12-28 12:52:04 | 日記・エッセイ・コラム

先週の土曜日に第二回の雑談会を行った。経済学者のNさんの簡単な先回の話の復習が30分ほどあった後に議論が行われた。また、イタリアの現代史の紹介が期せずしてNさんからされた。これはファシズム時代の話とそれに対したパルチザンの話とかイタリア共産党のいきさつとかもあった。

Nさんは専門がイタリアの経済政策であるので、イタリアの現代史にも詳しいこともあって説明は要領を得たものであった。今回始めて参加した妻もNさんのキャラクターをとても気にいったようで、しきりに感心していた。

次回は司馬遼太郎の「坂の上の雲」に関して史実と坂の上の雲の記述との対比をTさんがレポートすることになった。

Nさんも楽しそうだったとは妻の評である。だんだん、定常的な開催ができそうな感じがしてきた。私の知人のKさんにもちょっとこの雑談会のことをメールしたが、話題の提供をしてくれそうである。