物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

また夢の話

2012-10-27 13:09:15 | 日記・エッセイ・コラム

いつも夢を見ている。

その夢の内容を覚えていることは珍しいが、ときどきは覚えていることもある。

この夢というのはあまり合理的ではなく、脈絡がないことが多い。ところで、これは夢ではなく、現実のことだが、昨年の今ごろだったが、50年以上前に卒業した高校のクラスの同窓会を松山で私が世話をして行った。

そのせいかどうか、どうも今朝の夢はその高校の同窓会に関係している。それがどこで行われたのかはよくわからないが、どうも広島だったようである。もういまでは元の大学跡は広島市の公園になっているが、夢の中ではそこにまだ古い大学の建物があり、そこを私は高校の同級会のために訪れたらしい。

そして、いまは藤沢に住んで、その地である演劇のグループを率いているS君がその広島の大学に勤めているという、脈絡のない話である。もっともそのS君に会いに彼の研究室に行こうと思うのだが、どうも違う方向へと行ってしまってS君の研究室には行きつけない。

だから、もちろんS君には会えない。そして私が歩いていったところは地学か何かの研究室があって、その廊下には採集された岩石の標本かなにかが所狭しと積まれている。そういうところをあてもなく歩いていく。

私の現実の生活でしていることは、そういうあてどもなくどこかをただ歩き回っているだけかもしれない。その気分を多分に反映した夢であったのだろう。この夢は本当に朝のことであって、夢から眼が覚めて置時計をみたら、もう9時20分前であった。