物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

車に見る社会

2012-10-30 11:09:20 | 日記・エッセイ・コラム

今週の日曜日に知人のご夫妻と今治市大島下田水の七輪焼きをまた食べに行った。しかし、話はそのことではない。

この知人ご夫妻と待ち合わせのために、ある大きな店舗の駐車場に車を停めていたら、本当にいろいろの車が買い物にやってくる。社会の縮図を期せずしてここで見ることができた。

日本車の方は概して大きな車に乗っている方が多い。日本は不況で沈みいく日本などというマスコミの文句は果たして本当だろうかと思うほどである。

BMWとかメルツェーデスも来る。本当に多種多様である。もちろん軽の車も来る。これは大体女性が運転していることが多い。ということはバイクに乗っていた人が、ランクアップして軽に乗るようになったと思われる。

2,30分の待ち時間にこういう多種な車が来ることを知り、楽しませてもらった。そしてやって来た知人はトヨタのクラウンであった。

お隣に住んでいた、Aさんがこのクラウンに乗っていたことがあったので、「一生に一度はクラウン」のクラウンですねといったら、知人もまんざらでもなさそうだった。もっともとても古い車で買い換えることが財政的に出来なのだとか言い訳をされていたが、これは単なる言い訳であろう。