余弦定理から正弦定理を導き、また逆に正弦定理から余弦定理を導くことができる。
すなわち、どちらかの定理がわかれば、もう一つの定理は前の定理と独立ではない。このことを知ったのは最近のことだが、それをきちんと導いたインターネットのサイトがちゃんとあった。
「私の備忘録」というタイトルのサイトでhttp://www.004.upp/so-net.ne.jp/s_honma/である。前に「数学・物理通信」に掲載した「自然数のべき乗の級数の和1, 2」というエッセイを書いたときにも大いに参考にさせてもらった。
このサイトはhonmaさんご自身の知恵と知識だけではなく、友人や知人の方々の知識や知恵や工夫や提案が取り入れられており、その点ですばらしい。
だが、経時的につぎからつぎへと新しい工夫や観点が付け加えられており、わかりやすくはない。その点が強いて欠点といえば欠点だろう。だが、それは大した欠点ではない。
よく読めば、ちゃんとわかるように書かれているからである。ただ、あまり高級な話題がないように思われるが。
すなわち、どちらかの定理がわかれば、もう一つの定理は前の定理と独立ではない。このことを知ったのは最近のことだが、それをきちんと導いたインターネットのサイトがちゃんとあった。
「私の備忘録」というタイトルのサイトでhttp://www.004.upp/so-net.ne.jp/s_honma/である。前に「数学・物理通信」に掲載した「自然数のべき乗の級数の和1, 2」というエッセイを書いたときにも大いに参考にさせてもらった。
このサイトはhonmaさんご自身の知恵と知識だけではなく、友人や知人の方々の知識や知恵や工夫や提案が取り入れられており、その点ですばらしい。
だが、経時的につぎからつぎへと新しい工夫や観点が付け加えられており、わかりやすくはない。その点が強いて欠点といえば欠点だろう。だが、それは大した欠点ではない。
よく読めば、ちゃんとわかるように書かれているからである。ただ、あまり高級な話題がないように思われるが。