「サブカルチュアの戦後史」というNHKの番組が10月3日に終わった。10回くらい続いた番組であったが、結構おもしろかった。
最終回のときにちょっとしたレビューがあった。
それによると
(1)ポップカルチュア(大衆文化)
(2)サブカルチュア 本質的に逸脱していく特性をもつ
(3)カウンターカルチュア(対抗文化)
があるという。それに元々の本来のカルチュアもあろうか。
「これからの文化の中心は必ずしも都会ではない」との宮沢章夫さんの予言である。それは期待を込めてのことかもしれない。
インターネットで検索してはじめの方にだけあるものを見るのではなく、終わりの方にあるものも見ようという提言をされていた。