「Legendre変換の意味」を詳細に論じている「FNの高校物理」には感心した。
曲線を表現する表示に点座標表示と接線座標表示とがあるという。この二つの考え方があることはもう50年以上の昔に大学の解析幾何学の講義で森永覚太郎先生の講義で聞いたことがあったが、それがこのLegendre変換に関係があることはついぞ知らなかった。
FNさんはH大学の助手をされていた方だが、その後高校の物理の先生になられた方である。なかなか徹底した理解をされる方である。この方のホームページのことを以前のブログで感嘆の声を記したことがある。
私もこのLegendre変換については自著『物理数学散歩』(国土社)で述べたことがあるが、FNさんの徹底さには頭が下がる思いである。
FNさんによれば、この曲線の取り扱い方のことについてはクーラン・ヒルベルトの『数理物理学の方法』(東京図書)に記述があるという。
曲線を表現する表示に点座標表示と接線座標表示とがあるという。この二つの考え方があることはもう50年以上の昔に大学の解析幾何学の講義で森永覚太郎先生の講義で聞いたことがあったが、それがこのLegendre変換に関係があることはついぞ知らなかった。
FNさんはH大学の助手をされていた方だが、その後高校の物理の先生になられた方である。なかなか徹底した理解をされる方である。この方のホームページのことを以前のブログで感嘆の声を記したことがある。
私もこのLegendre変換については自著『物理数学散歩』(国土社)で述べたことがあるが、FNさんの徹底さには頭が下がる思いである。
FNさんによれば、この曲線の取り扱い方のことについてはクーラン・ヒルベルトの『数理物理学の方法』(東京図書)に記述があるという。