第三書房のサイトに2015春季のドイツ語技能検定試験の解答とその考え方が在間先生によって載せられた。
このブログでも在間先生の解答とその考え方を楽しみにしていると書いたが、なかなか2級の試験の考え方の記述が興味深かった。
在間先生には一度だけ彼のお弟子さんのFさんの結婚式の時にお目にかかったことがある。もう何年も前のことである。
先生の一番弟子ともいえるFさんのためにわざわざ松山までそのときに来られたのであった。
なかなか人間味あふれた解答の指導であり、大問2の(3)と(4)とについての考えのゆれが推し量られ、興味深かった。
在間先生と言えば東京外国語大学のドイツ語の先生だった方でもあり、もちろんドイツ語の権威である。さらに2つも独和辞典を出版されている方でもある。だから、このような優れた方でもいろいろ設問に答えるときには考えの可能性の間で揺れるということは興味深い。
この(3)とつぎの(4)とは私の解答がどうしたか記憶がないのである。だから正しい答えを私が選択したかどうかはわからない。
(3)は
Die Vebreitung der Luftschmutzung hat in der Bev"orkerung ( ) Aufregung gesorgt.
で( )に入るのはf"urだとしているが、この用例はドイツ語を学ぶ外国人のための辞書であるLangenscheidtにも出ていないとあった。
つぎの(4)は
Die Stadt l"adt dieses Jahr G"aste ihrer Partnerstadt in Frankreich ( ) ihrem
dreihundertj"ahirigen Jubil"aum ein.
であるが、zuかbeiかに迷った記憶がある。その迷いの後でzuを選んだのかbeiを選んだのか記憶がない。beiを選んだ可能性が大きい。どうもこれはzuが正解らしいとドイツ語のクラスの解答のときにはzuを選択したけれども。
在間先生もそのことをちょっと触れられている。でも正解はzuでしょうときっぱり言われている。
在間先生、解答と詳しい解説を有難うございました。
このブログでも在間先生の解答とその考え方を楽しみにしていると書いたが、なかなか2級の試験の考え方の記述が興味深かった。
在間先生には一度だけ彼のお弟子さんのFさんの結婚式の時にお目にかかったことがある。もう何年も前のことである。
先生の一番弟子ともいえるFさんのためにわざわざ松山までそのときに来られたのであった。
なかなか人間味あふれた解答の指導であり、大問2の(3)と(4)とについての考えのゆれが推し量られ、興味深かった。
在間先生と言えば東京外国語大学のドイツ語の先生だった方でもあり、もちろんドイツ語の権威である。さらに2つも独和辞典を出版されている方でもある。だから、このような優れた方でもいろいろ設問に答えるときには考えの可能性の間で揺れるということは興味深い。
この(3)とつぎの(4)とは私の解答がどうしたか記憶がないのである。だから正しい答えを私が選択したかどうかはわからない。
(3)は
Die Vebreitung der Luftschmutzung hat in der Bev"orkerung ( ) Aufregung gesorgt.
で( )に入るのはf"urだとしているが、この用例はドイツ語を学ぶ外国人のための辞書であるLangenscheidtにも出ていないとあった。
つぎの(4)は
Die Stadt l"adt dieses Jahr G"aste ihrer Partnerstadt in Frankreich ( ) ihrem
dreihundertj"ahirigen Jubil"aum ein.
であるが、zuかbeiかに迷った記憶がある。その迷いの後でzuを選んだのかbeiを選んだのか記憶がない。beiを選んだ可能性が大きい。どうもこれはzuが正解らしいとドイツ語のクラスの解答のときにはzuを選択したけれども。
在間先生もそのことをちょっと触れられている。でも正解はzuでしょうときっぱり言われている。
在間先生、解答と詳しい解説を有難うございました。