を書きたいなどとたわけたことを考えている。孫はまだ1歳にも達していないので、なんと前途遼遠のことかとも思う。だが、人間なんらかの夢を持って生きないと生きられない。
E 大学の学生用につくったe-Learningのコンテンツがあるので、それを拡張したり、補足したりしていけば、1冊の中学高校用の数学書ができるのではないかと密かに思っている。実は中国の高校に通っていた、私の姪の子がそれがもう高校生だったので読めるかと思ってインターネットで送ってやったのだが、まだ学んでいないところがあるということで読んではもらえなかった。彼は結局文系を専攻したのであまり役には立たなかったらしい。
日本の高校の方が、分かっているかどうかはわからないが、数学の程度は高いらしい。それにしてもなかなか悠長なことでしょう。将来、年頃になった、孫の読める数学書を書いてみたいとは。