物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

数学よりもフランス語を

2017-09-27 12:27:48 | 日記

書いた方が一般の人には喜ばれるだろう。

J'aime me laisser bercer par le bruit de la pluie. (ジェム ム レッセ ベルセー パル ル ブルィ ド ラ プルィ) 雨音に心地よく揺らされるのが好きだ。

bercer(ベルセー)という語は知らなかった。いま辞書を引いてみたら、「揺らす」という意味があるとわかった。

On dit que l'amour rend aveugle. (オン ディ ク ラムール ラン アブグル)恋は人を盲目にする、と言われる。

ちなみにフランス語の後のカタカナはフランス語を知らない人のために発音を書いたものであり、これは不十分なものであることをお断りしておく。フランス語に堪能な人は読み飛ばしてください。

時々、息抜きにフランス語の文章で気に入ったものを書くつもりです。

 


「鏡は孤独?」2

2017-09-27 11:49:14 | 日記

2015.6.2に「鏡は孤独?」と題するブログを書いた。そういうブログを書いていたことを書いた本人である、私が忘れていたのだが、これが誰かに検索されて読まれていた。

そこでどういう文章を書いたのかなと思ってそのブログを読んで見たのだが、私は別に詩人たるような素質は皆無のはずだが、けっこうこのブログ自身が詩的でもあるように感じられた。

世の中には暇な人がいて、私の書いたブログから、表題のブログを実際に検索して読んだ人がいたのである。そして、このブログは「ビジネス実用」というほんとうにそれでいいのかと思われる分類がされていた。

ちなみに、「鏡は孤独」という文句はオーデンという詩人の「ミランダ」という詩の冒頭の句である。これを知ったのは岩波書店のPR誌『図書』の池澤夏樹さんの連載を読んで知った。もし気になったこのブログの読者の方は「鏡は孤独」で検索して読んで見て下さい。


数学を趣味とする人

2017-09-27 11:23:02 | 日記

定年で退職してから、数学を趣味とするという人がいる。これはその範疇に私も入るのかもしれないが、私のことではない。

つい先日私にメールをくれた S さんは退職前の11年間をタイの職場で過ごしたという。そして仕事が終わってから、はじめ数独をして過ごしていたが、それに飽きて四元数について調べるようになったという。

そして、これは「数学・物理通信」への投稿ではないのですが、そのメモを送ってくれた。なかなかわかりずらいメモであるが、それを読み解いて読者からの声として「数学・物理通信」に掲載できないかと考えている。

この S さんは電気工事関係の技術者であったらしい。それだと数学などお手のものであろうか。