Zoomでのドイツ語クラスをしたいとR氏からメールをもらったのは、もうほぼ1週間前である。
それでも3の倍数の月には「数学・物理通信」を発行しているので、それの原稿の推敲の方に私の仕事の重点があった。
とうとう9日の夜になって数人の人の尽力によりまがりなりにもカメラとかマイクとかが機能することを確かめることができた。特にマイクの作動には子ども助力を得た。
その後、水曜日に明日の木曜日にR氏と私と最低2人でのクラスをやろうではないかとR氏から提案があった。しかし、それは夜の19:45からであるので、私の妻の了解がないとできないと、まずはメールで返事しておいた。
その後、妻の了解が得られて実際に19:45から行うことができた。それでもはじめに私の音声が入らないといわれたのだが、それはマイクのアイコンをクリックしたらマイクが使えるようになり、少なくとも初回はほとんど2人でクラスができた。
最後ころに、R氏夫人のSさんが短時間参加したが、大部分はR氏と私のやりとりであった。
私の妻などは火曜日の晩にこれではドイツ語のクラスなど実現不可能だとほぼ断言していたから、実際にそばで聞いていてクラスが実行可能だと知って驚いていた。
大体、関心のあることにはなんでも乗り出してくる妻がおとなしかったので後できいたら、なかなか口をはさむことなどできなかったと言っていた。
なんのことはない技術的な問題ではなく、言葉の問題であったらしい。
それでもマイクのクリックとか画面共有とかのアドバイスを側からしてくれて助かった。
R氏は今後他のクラスのメンバーにもZoomのインストールを呼びかけるつもりらしい。