私のブログの近藤康太郎さん(2)のアクセスが先週の土曜だったか多くなっていたので、また近藤さんが朝日新聞に「多事奏論」を書いたのかなとと思って帰って夜に朝日新聞を見たら、3回目の記事を書かれていた。
インターネットのブログか何かで20数年前に近藤さんの書かれた著書の悪口が高校の同窓生によって書かれていることに気がついたとかあって、それをどなたが書かれたのかなとちょっと考えたがなんだかわびしくなって追及をやめたとかいう風なことが書かれていた。これはもちろん記事の導入部分であった。
ブログもいつもに書いているとなかなか難しいのだが、できるだけいいことは書くが、わるいことはとても偉い総理大臣くらいの人に対してでないと書かないことにしているつもりである。
もっとも、いつだったか最近その枠を踏み外しをしてしまって、自粛のために3週間くらいブログを自粛した。1か月の自粛を自分に課したのだが、それをきちんとは守れなかった。
前にも書いたが、近藤さんのすばらしいと思うところは自分の枠をいつものり越えようとしておられるところだと思う。これはなかなか見習うことができない。