物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

忘れていたことを

2020-06-22 16:39:14 | 本と雑誌
忘れていたことを思い出したので書く。

それは初等数学の用語の対応した英語についての書いた辞書というか本がほしいということだった。

そういう本にはいくつかあるが、私がよく参照するのは武藤、三浦編著の『算数・数学用語辞典』(東京堂出版)がある。しかし、この本にも出ていないような用語もある。

また英訳があるのだが、ちょっとほんとかなというものもある。直角三角形の隣辺は普通はadjacent sideだと思うのだが、この本にはadjoining sideとあって本当なんだろうかとちょと疑問に思わないでもない。

いま『数学英和・和英辞典』(共立出版)の和英を引いたら、両方ともありだとわかった。

それにしても武藤先生たちの辞典には対応した英訳のない用語もあったりする。
それでも、だいたいの場合にはこれで用が足りるのは助かる。

昨日の日曜日にもう一つ

2020-06-22 15:37:53 | 本と雑誌
昨日の日曜日にもう一つ今日の月曜日になったら、ブログに書いておきたいと思ったことがあったのだが、忘れてしまった。

一つは英語でなんでもはなせるようになることができたらいいのにと土曜日のEテレに放送をきいて思ったことであったが、もう一つは忘れてしまった。

昔の大学受験生であったころに、読んだ受験参考書の藤森良夫『解析の基礎』続(考え方研究社)の三角関数のところを読んでいる。古い本である。高校生のときにも十分読めてはいないと思うが、数学嫌いになってしまった私を救ってくれた本である。

読み返す暇などなかったのだが、ここにきて読み返している。

英語を話すこと

2020-06-22 15:11:02 | 本と雑誌
あまり今まで英語を話すことにあこがれを感じたことはなかった。しかし、土曜日だったかにNHKのEテレで台湾の新型コロナウイルスへの対策がうまく機能したことへの関係者へのインタビューの放送をしていた。

この中に対策の主任だった人と有働さんとだったかが英語で話をしていたのを聞いて、英語を話すことにあこがれをはじめて抱いた。

それは台湾の対策主任だった人が退任して元の研究者に戻ったという話が最後に出ていた。この人は英語を流ちょうに話すだけではなく、最後のところでこの人の世界観を聞くことができた。

そういう自由で民主的な人の世界観というか人生観というかを聞いたときに英語が流ちょうに話せたらいいのにと思ってしまった。これは英語ではかなり多くの人がそれを理解することができるだろうという事実がうらやましかったからだ。