物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

Ted's coffeehousさんのブログ

2021-08-16 12:48:21 | 本と雑誌
Ted's coffeehousさんのブログで亀淵さんのハイゼンベルクとか湯川についてのエッセイの紹介があったが、その亀淵さんの本を1か月ほど前に2冊購入したので、ここに紹介をしておきたい。

1.亀淵迪『素粒子論のはじまり』(日本評論社, 2018)
2.亀淵迪『物理村の風景』(日本評論社, 2020)

である。この中にはTed's coffeehousさんのブログで紹介されたエッセイも収録されている。




長雨

2021-08-16 12:21:32 | 本と雑誌
ここ数日長雨が続く。

梅雨の時期なら仕方がないのだが、秋に移行するための梅雨、すなわち、秋雨前線が日本列島の上に停滞している。

大学の地理学の講義で夏から秋にかけての季節の移行時期にやはり梅雨に似た時期があるのだと教わったが、その典型的な現象であろう。

それにしても長雨で雨が2週間近く続くのはちょっと異常であろうか。もっとも気温があまり上がらないのは助かるが、それでも湿度が高い。それで戸を開け払って外気を入れる気がしない。

しばらくエアコンに頼るしかないであろう。



法事

2021-08-16 11:48:31 | 本と雑誌
法事をしたことがないという日本人は少ないだろう。それくらい日本では宗教としての仏教が普及している。

ときどきキリスト教を信じている人もいるが、そういう人はまだ圧倒的に少ない。私の従兄にもクリスチャンになった人がいたが、彼は私と一つぐらいしか違わなかったが、会社を定年退職したのちに意外に早く亡くなってしまった。とてもやさしい、いい人だったのに。

今年のお盆は2月に次兄が亡くなったので、いわゆる新盆であった。そのために I 市に里帰りしたのだが、法事が終わったら、すぐに松山にとんぼ帰りした。

これはやはりコロナの影響を心配したからであった。それに東京にいる、姪などもスマホでのオンライン法事の参加であった。

こういうことができるようになったということは技術の進歩であり、すばらしいことである。しかし、一方でまことに味気ないことでもある。

しかし、現在のようなコロナ禍であれば、東京から帰省しないということの方が正しい判断であろう。