子どもの生活を心配する親、特に母親が結構いることを知った。
これは私の妻の友人とか知人とかの子ども(とはいってももう成人だ)が、閉じこもり的で家から出にくいとか、職業がはっきりしないとかそういう話を聞いた。
そういう中には女性の子どももいるかもしれないが、圧倒的に男性の成人の子どもである。
私の妻の友人・知人の子どもはいわゆる親の年金をあてにしている人はまだいないようだが、母親としては心配になるという話を聞くとか。それも子ども自身に母親が将来どうするんだと聞ける人はまだいいほうで聞くこともできない方もいるとか。
世の中の母親には自分の手元から子どもが飛び出していって、社会で働いている人はそれなりに子どものこと心配はしているであろうが、それはそれなりに幸せだということらしい。
私も子どもはいるが、まあ親の許から離れて独立をしてやっているので、まあこの基準で言えば、幸せであることになる。
しかし、なかなか生きづらい世の中ではある。