物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

この近くにいいレストランはありますか

2021-08-05 18:51:53 | 本と雑誌
この近くにいいレストランはありますか。
 C’`e  un buon rsitorante qui viccino ?
   (チェ ウン ブオン リストランテ クイ ヴィッチーノ)
 C’`e  un rsitorante tipico qui viccino ?
   (チェ ウン リストランテ ティピコ クイ ヴィッチーノ)
 C’`e  una banca  qui viccino ?
 この近くに銀行はありますか
 No, non c'e.
 ありません
外国に行くと両替のために銀行に行く必要があることが多い。

なんかものごとをするにも「ゆっくり、ゆっくり」だとPiano, pianoだという。

 Ci sono tanti buoni ristoranti a Latina.

8月21日の準備を何もしないでいる

2021-08-05 18:30:22 | 科学・技術
8月21日の準備を何もしないでいる。これは一年に1回の徳島科学史会の総会の講演会の準備のことである。

今年取り上げるテーマは伊藤康彦さんの『武谷三男の生物学思想』(風媒社)である。ところが、この本は感情的なことは何一つ書いていないのだけでなく、いままでこういう議論は見たことがないくらい完璧に武谷三男の生物学関係の論を論破している。

もう武谷にひいきをする身にとっても、ここまで完璧に論破されると気持ちがいいくらいである。

しかし、私には武谷には「生物学思想」なんてものはなかったと思う。

単に、生物の進化についての現在までの理論というか理解では十分ではないという気持が強かっただけだと思っている。しかし、それさえも実際的にかつ理論的に伊藤さんに論破されたという感じがする。

だが、それで「そうだ、そうだ」ではおさまりがわるいのではないかという考えを一方ではもっている。さて、もう2週間くらいであるが、どういう論を立てたらいいのだろうか。考えあぐねている。