ので、朝食は8時過ぎに食べることができた。その後、トイレに入ってうんうん唸ったが、それでも10時過ぎには仕事場に来ることができた。いつもよりも30分は早く始動した。
それでも、なんとかかんとかしててようやく11時直前になってブログを書くところまできた。昨日は「数学・物理通信」の7巻6号と7号をもって共同編集者の N さんのところに行き、彼のパソコンにこの号をコピーした。ついでにというわけではないが、いままでの「数学・物理通信」のバックナンバーをコピーしてあげた。
いままではインターネットで送っていたのだが、それを彼が自分ではどこにおいたかわからなくなってしまっていたからである。もちろん私はUSBメモリとパソコンにバックナンバーを保存している。それと一部だけプリントしたものをファイル・キャビネットの中に持っている。
いつか、国会図書館に一部だけコピーして製本して納めたいと思っているが、まだそれをしていない。いま現在は名古屋大学の谷村省吾さんのサイトに載せてもらっている。
それをみて、最近私のところへメールをくれた人がいた。これは n 次元の球の体積の求め方を考えて私に意見を求めるというものであった。たまたま 7巻6号 にシリーズの「球の体積 4」が出ていたので、 それと似ているのではないかとメールでの返事に書いたら同意してくれた。もっともそれぞれの読者が少しでも自分で調べた後がわかるような場合にはその経験をまとめてもらってもいいと考えている。
そういうことを共同編集者の N さんの言ったら、同意見であった。別に相談しているわけではないが、こういうところが数年共同編集者としてやっていると、呼吸があってくる。もっとも人が違うと意見が違うのが普通であるから、異なった意見であってもかまわないのだが。