[写真]岸田自民党総裁、今月3日、都内で、宮崎信行撮影。
岸田文雄内閣は先週金曜日(15日)の定例閣議で、「G7広島サミットを、来年令和5年5月19日(金)から21日(日)まで開く」と了解しました。
宏池会会長である首相のサミット議長は、宮澤喜一首相の1993年の東京サミット以来30年ぶり。このときは「日本一英語が堪能な宮澤」「池田・ロバートソン会談のの通訳だった宮澤」「元外相の宮澤」で一発逆転を狙ったものの、総選挙で惜敗して、政権を日本新党・新生党に明け渡しました。
岸田さんとしては新人候補時代で、雪辱を期したいでしょう。このため、来年5月の時期に「サミット解散論」「サミット花道論」などが、広い意味での生活のために形勢を変えたい与党議員らから解散論がささやかれることもありそうです。法案審議日程に影響はありません。
2023年通常国会も、意匠法改正案、刑事訴訟法IT法案など対決法案は予想されず、広島サミットで「平和の岸田」をアピールしつつ、憲法改正発議案とともに、解散総選挙になることも、二、三割以下の可能性ですが頭の片隅で想定してもいいかもしれません。
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岸田さんとしては新人候補時代で、雪辱を期したいでしょう。このため、来年5月の時期に「サミット解散論」「サミット花道論」などが、広い意味での生活のために形勢を変えたい与党議員らから解散論がささやかれることもありそうです。法案審議日程に影響はありません。
2023年通常国会も、意匠法改正案、刑事訴訟法IT法案など対決法案は予想されず、広島サミットで「平和の岸田」をアピールしつつ、憲法改正発議案とともに、解散総選挙になることも、二、三割以下の可能性ですが頭の片隅で想定してもいいかもしれません。
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