先日、思わぬ形で札幌市の斎場(火葬場)を訪れる機会があり、私としては新鮮な驚きを感じたこともあって、なかなか触れられることがないであろう「今どきの斎場事情」ということでレポートしてみたいという意欲に駆られました。
札幌市の山口斎場は手稲区の外れ、石狩湾にほど近い小樽市との境界付近にありました。(地図)
札幌市にはもう一つ、里塚斎場というのがあるそうですが、そちらが改修工事中ということで、現在は札幌市の火葬を一手に引き受けている施設だそうです。
供用開始が平成18年4月ということですから、非常に新しい施設です。

※ 札幌市山口斎場の外観です。
さて、その山口斎場を訪れて、その規模の大きさと近代的な設備に驚きました。
1階の火葬炉の数は29基もあり、それがわずかに湾曲しながら横一列に並んでいる様は驚きとともに、壮観ささえ感じました。(詳しい施設の説明はこちらに任せます ⇒ )
2階には特別控室(全ての控室を特別と称しているようですが)がまた2列になってズラーッと31室並んでいます。

※ ズラーッと並んだ特別控え室です。
その他2階には、待合いロビー、授乳室、幼児コーナー、売店、軽食喫茶コーナー、リフレッシュコーナー、喫煙室と至れり尽くせりです。
私はリフレッシュコーナーで血圧を測り、マッサージチェアで身体を揉みほぐしたりして過ごしました。

※ マッサジーチェアや血圧計などが備えられたフレッシュコーナーです。
当日は41組の申込があったとか、次々とバスが入ってきます。
職員は良く訓練されているためか、礼儀正しく丁寧に対応してくれました。しかし、その仕草にはどうしても機械的な雰囲気を感じてしまうのはいたしかたないことなのでしょうね。
いずれ誰もがお世話になるところですが、とても興味深く見させてもらいました。
札幌市の山口斎場は手稲区の外れ、石狩湾にほど近い小樽市との境界付近にありました。(地図)
札幌市にはもう一つ、里塚斎場というのがあるそうですが、そちらが改修工事中ということで、現在は札幌市の火葬を一手に引き受けている施設だそうです。
供用開始が平成18年4月ということですから、非常に新しい施設です。

※ 札幌市山口斎場の外観です。
さて、その山口斎場を訪れて、その規模の大きさと近代的な設備に驚きました。
1階の火葬炉の数は29基もあり、それがわずかに湾曲しながら横一列に並んでいる様は驚きとともに、壮観ささえ感じました。(詳しい施設の説明はこちらに任せます ⇒ )
2階には特別控室(全ての控室を特別と称しているようですが)がまた2列になってズラーッと31室並んでいます。

※ ズラーッと並んだ特別控え室です。
その他2階には、待合いロビー、授乳室、幼児コーナー、売店、軽食喫茶コーナー、リフレッシュコーナー、喫煙室と至れり尽くせりです。
私はリフレッシュコーナーで血圧を測り、マッサージチェアで身体を揉みほぐしたりして過ごしました。

※ マッサジーチェアや血圧計などが備えられたフレッシュコーナーです。
当日は41組の申込があったとか、次々とバスが入ってきます。
職員は良く訓練されているためか、礼儀正しく丁寧に対応してくれました。しかし、その仕草にはどうしても機械的な雰囲気を感じてしまうのはいたしかたないことなのでしょうね。
いずれ誰もがお世話になるところですが、とても興味深く見させてもらいました。