ライトダウンされたキャンドルの光の中で、一青窈の暖かく優しい独特の世界が広がりました!
「市民サミット2008」に参加した日の夕刻に、大倉山ジャンプ競技場でクールアースデー記念『七夕ライドダウン in 札幌』というイベントがあり、応募したところ入場券が送付されてきたので参加してきました。
クールアースデーとは、地球温暖化対策本部が洞爺湖サミットの初日にあたる7月7日をクールアースデーと定め、全国的に午後8時~10時までライトダウンすることをよびかけるとともに、全国数ヶ所で記念するイベントを開催したそうです。
札幌のイベントの内容を羅列すると、
①「Natsuki with ブライトサッポロゴスペルチーム」によるゴスペルソングの合唱
②「橋本流地獄太鼓」の和太鼓演奏
③冬季オリンピックの金メダリストの原田雅彦、船木和喜両選手のトークショー
④オープニングセレモニーとして鴨下環境大臣、上田札幌市長、脚本家の倉本聰氏がそれぞれクールアースデーの意義を述べた後、こども環境サミット参加者による環境宣言が読み上げられました。
⑤札幌出身の新進気鋭の歌手「福原美穂」さんのライブ
※ 福原美穂さんのステージです。ボケまくっています。雰囲気だけ感じ取ってください。
そして、メインゲストの
⑥一青窈さんがライトダウンされた大倉山の空で謳いあげました。
※ 一青窈さんのステージは撮影禁止でした。こうしたキャンドルの中で謳いました。
というように多彩な催しが展開されました。それぞれが30分程度の短いステージだったのですが、どのステージも楽しませてくれました。
特に、福原美穂さんの伸びやかな歌声には将来性を感じましたし、一青窈さんはすでに彼女独特の世界を確立した感のある彼女の歌声が、観客の心を鷲掴みにした感のあったステージでした。
一青窈さんをよく知らない方は、こちらをクリックして彼女の動画をご覧ください。(⇒)
ところでこのイベントはサミット関連だったからでしょうか、入場者にはとても厳重の検査が実施されました。
持ち物は小物も含めてすべて確認されましたし、バックなどの中を改められたり、空港に設置されているような金属探知機を通過してから入場するといった物々しさでした。
※ 物々しい入場口の警備です。
イベントそのものは、ソーラーパワーで電源を確保したり、CO2排出の少ないろうそくを使用したりと、イベントの趣旨に相応しい工夫が各所に施されていましたが、はたしてそのPR効果はどうだったのでしょうか?
ただ、こうしたイベントを繰り返すことによって人々の意識が変化することをねらいとしているのだと思います。
私自身こうしたイベントに複数回参加したことで自らの生活をずいぶん考えさせられるようになってきたことは事実です。
(余話)
G8洞爺湖サミットが終わり新聞各紙を読み比べてみましたが、その評価はやはり立場に寄ってマチマチというところでしょうか。政治の世界の難しさを感じます。
合意の形成が遅々として進まないという感じもしますが、果たして世界の危機は待っていてくれるのでしょうか?
「市民サミット2008」に参加した日の夕刻に、大倉山ジャンプ競技場でクールアースデー記念『七夕ライドダウン in 札幌』というイベントがあり、応募したところ入場券が送付されてきたので参加してきました。
クールアースデーとは、地球温暖化対策本部が洞爺湖サミットの初日にあたる7月7日をクールアースデーと定め、全国的に午後8時~10時までライトダウンすることをよびかけるとともに、全国数ヶ所で記念するイベントを開催したそうです。
札幌のイベントの内容を羅列すると、
①「Natsuki with ブライトサッポロゴスペルチーム」によるゴスペルソングの合唱
②「橋本流地獄太鼓」の和太鼓演奏
③冬季オリンピックの金メダリストの原田雅彦、船木和喜両選手のトークショー
④オープニングセレモニーとして鴨下環境大臣、上田札幌市長、脚本家の倉本聰氏がそれぞれクールアースデーの意義を述べた後、こども環境サミット参加者による環境宣言が読み上げられました。
⑤札幌出身の新進気鋭の歌手「福原美穂」さんのライブ
※ 福原美穂さんのステージです。ボケまくっています。雰囲気だけ感じ取ってください。
そして、メインゲストの
⑥一青窈さんがライトダウンされた大倉山の空で謳いあげました。
※ 一青窈さんのステージは撮影禁止でした。こうしたキャンドルの中で謳いました。
というように多彩な催しが展開されました。それぞれが30分程度の短いステージだったのですが、どのステージも楽しませてくれました。
特に、福原美穂さんの伸びやかな歌声には将来性を感じましたし、一青窈さんはすでに彼女独特の世界を確立した感のある彼女の歌声が、観客の心を鷲掴みにした感のあったステージでした。
一青窈さんをよく知らない方は、こちらをクリックして彼女の動画をご覧ください。(⇒)
ところでこのイベントはサミット関連だったからでしょうか、入場者にはとても厳重の検査が実施されました。
持ち物は小物も含めてすべて確認されましたし、バックなどの中を改められたり、空港に設置されているような金属探知機を通過してから入場するといった物々しさでした。
※ 物々しい入場口の警備です。
イベントそのものは、ソーラーパワーで電源を確保したり、CO2排出の少ないろうそくを使用したりと、イベントの趣旨に相応しい工夫が各所に施されていましたが、はたしてそのPR効果はどうだったのでしょうか?
ただ、こうしたイベントを繰り返すことによって人々の意識が変化することをねらいとしているのだと思います。
私自身こうしたイベントに複数回参加したことで自らの生活をずいぶん考えさせられるようになってきたことは事実です。
(余話)
G8洞爺湖サミットが終わり新聞各紙を読み比べてみましたが、その評価はやはり立場に寄ってマチマチというところでしょうか。政治の世界の難しさを感じます。
合意の形成が遅々として進まないという感じもしますが、果たして世界の危機は待っていてくれるのでしょうか?