今年もカルチャーナイトの日がやってきました。
カルチャーナイトとは、地域にある公共・文化施設や民間施設を夜間開放し、市民がそうした地域の文化を楽しむという催しです。今年は札幌だけではなく、道内13の市町村にこうした動きが広がっているということです。
今夜(25日)が第6回目となる札幌ではおよそ100施設が開放され、市民が楽しんだようです。
私はこの夜を満喫すべく、「カルチャーナイト満喫計画」なるものを立てて、短時間のうちに5ヶ所を訪れるというやや無謀とも思える計画を実行しました。
今日はその前日に開催された前夜祭についてレポートします。
昨年は円山動物園で開催された前夜祭でしたが、今回は会場を道立近代美術館に移して午後6時から開催されました。
内容は「カルチャーナイトサミット & ヴァイオリンの夕べ」と題して、テレビ会議システムを利用した北欧の方々とのインターネット交信と、ヴァイオリンのミニコンサートが行われました。
第一部のカルチャーナイトサミットの方は、スウェーデン、デンマーク、フィンランドと繋ぎ、カルチャーナイト先進国のカルチャーナイトの様子を伺いました。
テレビで見たことのある(!)テレビ会議でしたが、実際には初めて経験でした。
リアルタイムで双方向通信するのを目の当たりにして「すごい時代になったものだなぁ」と改めて感じ入った次第です。(誰ですか「相当に遅れているぞ!」などと言ってくれたのは・・・)

※ 北欧の三国の方々の画面に映し出され話し合っているところです。
第二部は、昨年に引き続き札幌交響楽団のコンサートマスターの大平まゆみさんによるヴァイオリンのミニコンサートでした。
円熟味を増した大平さんの演奏はいつ聴いても安定感があり、素晴らしい音です。特にツィゴイネルワイゼンで魅せた超絶技巧には思わずため息が出てしまいました。

※ 大平まゆみさんのヴァイオリンコンサートの様子です。
さて、本番のカルチャーナイトを私はどのように過ごしたでしょうか。
私ほど効率的に回り、満喫した人はそう多くはないんじゃないと思うくらいです。
次回からその様子をレポートすることにします。
カルチャーナイトとは、地域にある公共・文化施設や民間施設を夜間開放し、市民がそうした地域の文化を楽しむという催しです。今年は札幌だけではなく、道内13の市町村にこうした動きが広がっているということです。
今夜(25日)が第6回目となる札幌ではおよそ100施設が開放され、市民が楽しんだようです。
私はこの夜を満喫すべく、「カルチャーナイト満喫計画」なるものを立てて、短時間のうちに5ヶ所を訪れるというやや無謀とも思える計画を実行しました。
今日はその前日に開催された前夜祭についてレポートします。
昨年は円山動物園で開催された前夜祭でしたが、今回は会場を道立近代美術館に移して午後6時から開催されました。
内容は「カルチャーナイトサミット & ヴァイオリンの夕べ」と題して、テレビ会議システムを利用した北欧の方々とのインターネット交信と、ヴァイオリンのミニコンサートが行われました。
第一部のカルチャーナイトサミットの方は、スウェーデン、デンマーク、フィンランドと繋ぎ、カルチャーナイト先進国のカルチャーナイトの様子を伺いました。
テレビで見たことのある(!)テレビ会議でしたが、実際には初めて経験でした。
リアルタイムで双方向通信するのを目の当たりにして「すごい時代になったものだなぁ」と改めて感じ入った次第です。(誰ですか「相当に遅れているぞ!」などと言ってくれたのは・・・)

※ 北欧の三国の方々の画面に映し出され話し合っているところです。
第二部は、昨年に引き続き札幌交響楽団のコンサートマスターの大平まゆみさんによるヴァイオリンのミニコンサートでした。
円熟味を増した大平さんの演奏はいつ聴いても安定感があり、素晴らしい音です。特にツィゴイネルワイゼンで魅せた超絶技巧には思わずため息が出てしまいました。

※ 大平まゆみさんのヴァイオリンコンサートの様子です。
さて、本番のカルチャーナイトを私はどのように過ごしたでしょうか。
私ほど効率的に回り、満喫した人はそう多くはないんじゃないと思うくらいです。
次回からその様子をレポートすることにします。