やっぱり走りやすいなぁ~。 車も避けて通ってくれているぞ! 青色の走行車線が新鮮だなぁ~。でももう少し長い距離で試してみたいなぁ~。
10月1日から都心の北1条通りで自転車専用レーンを設けての走行実験が始まったと聞いて、某日近くまで行く用件があったので専用レーンを走ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/55/89d04c78aeba9663bbc601219e2983e2.jpg)
※ ご覧のように自転車レーンは青くペインティングされ爽快に走ることができた。
実験の正式名は「北1条通 自転車走行空間 社会実験」という名称で、「札幌都心部自転車対策連絡協議会」というところが主催・主管しているようだ。
実験期間は10月1日~31日まで、区間は北1条通りの西4丁目から西7丁目までの間約400mである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ff/a4e28f09b545d435198245e3b6158fdb.jpg)
※ 西7丁目の左側自転車レーンが「これから始まります」という導入表示です。
私は西7丁目から東に向かって走ってみた。
青い塗装が新鮮である。またその塗装が道路の小さな凹凸を消してくれていて滑らかな走行ができるのが嬉しい。
そしてよく観察していると、青く塗られた車線は車が通行していないので安心して自転車を走らせることができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/22/7466cb08f3aa87ee4f6bb445a764d0d8.jpg)
※ 地下駐車場の出入り口はご覧のように狭くなってしまいます。
ただ、北1条通りの地下駐車場の入口の部分は車の走行車線のところにはみ出せねばなかったり、荷物の搬出入のためトラックが駐車していたりした場合はスムースな走行が難しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/be/5bf8fd6e6179581a18e40c9b76d2564b.jpg)
※ 貨物の搬出入のためにトラックが駐車し、走行帯は狭くなります。
そして実験区間が片道3車線のところだけということで、西4丁目から西7丁目までと短かったのが少し残念な点だった。
私が走行してみたのは、昼間と薄暮の時間帯だったが、走行レーンを走っている人が少なかったのが意外だった。薄暮の時間帯のときなどは、関係者が路上で走行レーンを走るように呼びかけているにもかかわらず歩道を走っている自転車を見かけたのも残念なことだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/80/7d3c1c0319194838a9c9760e2e68a1b8.jpg)
※ 西4丁目のところです。走行レーンが終わりますという表示です。
果たしてこの実験からどのような結論が導き出されるのだろうか?
今回の実験帯が片道3車線の中の1車線を自転車走行レーンとして実験したように、少なくとも3車線がある道路でなければ今回のような自転車走行レーンを設けることは無理なように思われる。
かといって、都心部における道路拡幅などということは現実的ではない。
現況では自転車利用者はますます増加すると予測されている。
果たしてどのような解決策が導き出されるのだろうか?
10月1日から都心の北1条通りで自転車専用レーンを設けての走行実験が始まったと聞いて、某日近くまで行く用件があったので専用レーンを走ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/55/89d04c78aeba9663bbc601219e2983e2.jpg)
※ ご覧のように自転車レーンは青くペインティングされ爽快に走ることができた。
実験の正式名は「北1条通 自転車走行空間 社会実験」という名称で、「札幌都心部自転車対策連絡協議会」というところが主催・主管しているようだ。
実験期間は10月1日~31日まで、区間は北1条通りの西4丁目から西7丁目までの間約400mである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/ff/a4e28f09b545d435198245e3b6158fdb.jpg)
※ 西7丁目の左側自転車レーンが「これから始まります」という導入表示です。
私は西7丁目から東に向かって走ってみた。
青い塗装が新鮮である。またその塗装が道路の小さな凹凸を消してくれていて滑らかな走行ができるのが嬉しい。
そしてよく観察していると、青く塗られた車線は車が通行していないので安心して自転車を走らせることができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/22/7466cb08f3aa87ee4f6bb445a764d0d8.jpg)
※ 地下駐車場の出入り口はご覧のように狭くなってしまいます。
ただ、北1条通りの地下駐車場の入口の部分は車の走行車線のところにはみ出せねばなかったり、荷物の搬出入のためトラックが駐車していたりした場合はスムースな走行が難しかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/be/5bf8fd6e6179581a18e40c9b76d2564b.jpg)
※ 貨物の搬出入のためにトラックが駐車し、走行帯は狭くなります。
そして実験区間が片道3車線のところだけということで、西4丁目から西7丁目までと短かったのが少し残念な点だった。
私が走行してみたのは、昼間と薄暮の時間帯だったが、走行レーンを走っている人が少なかったのが意外だった。薄暮の時間帯のときなどは、関係者が路上で走行レーンを走るように呼びかけているにもかかわらず歩道を走っている自転車を見かけたのも残念なことだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/80/7d3c1c0319194838a9c9760e2e68a1b8.jpg)
※ 西4丁目のところです。走行レーンが終わりますという表示です。
果たしてこの実験からどのような結論が導き出されるのだろうか?
今回の実験帯が片道3車線の中の1車線を自転車走行レーンとして実験したように、少なくとも3車線がある道路でなければ今回のような自転車走行レーンを設けることは無理なように思われる。
かといって、都心部における道路拡幅などということは現実的ではない。
現況では自転車利用者はますます増加すると予測されている。
果たしてどのような解決策が導き出されるのだろうか?