定山渓自然の村が主催するシルバー登山に参加し、「尻別岳」(1,107.4m)に挑戦した。久しぶりの登山とあって張り切って参加した。紅葉の季節にはまだ早かったが、楽しい一日だった。
※ バスで移動したため尻別岳の全容を写すことができなかった。そこでウェブ上で探したところ、格好の写真は冬の姿しか見つからなかったので、それを掲載することにした。
10月9日(火)朝7時30分、真駒内駅集合ということで自宅を6時30分過ぎに出て、地下鉄を乗り継ぎ集合場所に着いたときは5分前で、私が着いたことで参加者21名が揃ったことになった。
※ 「尻別岳登山道入口」の表示版です。
早速バスで登山口のある留寿都村に向かった。
約2時間かけて留寿都村からかなり標高を上げた地点の登山口に降り立った。スタッフによると登山口の標高が650mとのことで、登山をする標高差は457mということになる。
登山の準備をし、ストレッチで体を伸ばした後、9時50分登山を開始した。
※ 全員でストレッチ体操をして登山に備えました。
天候は晴れ、そして無風と最高の登山日和である。
最初は森の中を往くトレッキング気分である。森の木の葉はまだ青々としていたが、その中で赤色が目立つ葉があった。ツタウルシの葉である。ツタウルシはどこの森でも一番早く紅葉するらしい。
※ 写真のようにツタウルシだけがいち早く紅葉していました。
少しずつ登り始めたなと思ったとき、スキーのリフトの終点が見えてきた。ルスツスキー場の最も高いところにあるリフトだという。そういえば、私たちは最初にスルツスキー場のある橇負山を登っていたのだ。ここが696m地点である。
※ 上っているとは言ってもまだまだ平坦な道です。
※ ちょっと上がったところにルスツスキー場のリフトの終点が見えました。
登山のペースはかなりのスローペースである。もう少しペースを上げてもと思ったが、さすがシルバー登山!!
コースはやがて森を抜け、見晴らしがよくなってきた。左手は木が生い茂っているが、右手は視界が開けてきた。尾根コースに入ったのだ。
右手眼下にはルスツスキー場のホテルや遊園地が広がっていた。
※ ご覧のようにルスツスキー場のホテル群や背後にはルスツスキー場の西山が見えます。
徐々に高度を増すのだが、スローペースのためか疲れはあまり感じない。それでも背中は全体が汗にまみれてきた。10時05分、「ここで平坦地は終わり、これから本格的な上りになります」という地点で休憩を入れた。
※ 少しずつ斜度が増してきました。
そしてここから第一のピークを目ざす本格的な上りが始まった。
けっこう斜度は増すのだが、立ち止まって後ろを振り返ると遠く洞爺湖の方まで望むことができ、しかも尾根コースのために風が頬を撫でてくれるため気分爽快である。
そうしているうちに10時25分「残り2,000m地点」に到達した。第一のピーク 773m地点を少し通り過ぎてしまったところだったようだ。
※ 「残り2,000m」の表示です。参加者からは「これが遊歩道かい?」という突込みが入っていました。
ここからコースは一度下り、そして尻別岳では最も困難な最後の上りが待っている様子は明日レポートすることにします。
※ バスで移動したため尻別岳の全容を写すことができなかった。そこでウェブ上で探したところ、格好の写真は冬の姿しか見つからなかったので、それを掲載することにした。
10月9日(火)朝7時30分、真駒内駅集合ということで自宅を6時30分過ぎに出て、地下鉄を乗り継ぎ集合場所に着いたときは5分前で、私が着いたことで参加者21名が揃ったことになった。
※ 「尻別岳登山道入口」の表示版です。
早速バスで登山口のある留寿都村に向かった。
約2時間かけて留寿都村からかなり標高を上げた地点の登山口に降り立った。スタッフによると登山口の標高が650mとのことで、登山をする標高差は457mということになる。
登山の準備をし、ストレッチで体を伸ばした後、9時50分登山を開始した。
※ 全員でストレッチ体操をして登山に備えました。
天候は晴れ、そして無風と最高の登山日和である。
最初は森の中を往くトレッキング気分である。森の木の葉はまだ青々としていたが、その中で赤色が目立つ葉があった。ツタウルシの葉である。ツタウルシはどこの森でも一番早く紅葉するらしい。
※ 写真のようにツタウルシだけがいち早く紅葉していました。
少しずつ登り始めたなと思ったとき、スキーのリフトの終点が見えてきた。ルスツスキー場の最も高いところにあるリフトだという。そういえば、私たちは最初にスルツスキー場のある橇負山を登っていたのだ。ここが696m地点である。
※ 上っているとは言ってもまだまだ平坦な道です。
※ ちょっと上がったところにルスツスキー場のリフトの終点が見えました。
登山のペースはかなりのスローペースである。もう少しペースを上げてもと思ったが、さすがシルバー登山!!
コースはやがて森を抜け、見晴らしがよくなってきた。左手は木が生い茂っているが、右手は視界が開けてきた。尾根コースに入ったのだ。
右手眼下にはルスツスキー場のホテルや遊園地が広がっていた。
※ ご覧のようにルスツスキー場のホテル群や背後にはルスツスキー場の西山が見えます。
徐々に高度を増すのだが、スローペースのためか疲れはあまり感じない。それでも背中は全体が汗にまみれてきた。10時05分、「ここで平坦地は終わり、これから本格的な上りになります」という地点で休憩を入れた。
※ 少しずつ斜度が増してきました。
そしてここから第一のピークを目ざす本格的な上りが始まった。
けっこう斜度は増すのだが、立ち止まって後ろを振り返ると遠く洞爺湖の方まで望むことができ、しかも尾根コースのために風が頬を撫でてくれるため気分爽快である。
そうしているうちに10時25分「残り2,000m地点」に到達した。第一のピーク 773m地点を少し通り過ぎてしまったところだったようだ。
※ 「残り2,000m」の表示です。参加者からは「これが遊歩道かい?」という突込みが入っていました。
ここからコースは一度下り、そして尻別岳では最も困難な最後の上りが待っている様子は明日レポートすることにします。