街といっても繁華街ではない。都心からちょっと離れた住宅街で見かけた気になる光景三つ…。しかし、その三件に共通点はない。だから苦し紛れにアラカルトと名付けた。
◇えっ?沖縄の家?
くだんの建物を見て「沖縄の家?」と感じるのは、もしかしたら私だけかもしれない。
4月9日、中央区の南方面をウォークしているときだった。南15条西5丁目付近を歩いているとき、壁が薄汚れているような建物に出会った。
「あれっ?沖縄で見た建物の外壁に似ているなぁ…」と私には映った。というのも沖縄の街でよく見かけたのが、コンクリート壁がちょっと薄汚れているように感じられる建物だった。それはきっと、私たちが想像する以上に激しい台風の風雨に晒されるために、どうしても壁が痛むのでは、と私は考え納得していたのだ。
それと同じようにちょっと壁が薄汚れたような感じの建物を札幌の街で見かけたのだ。

※ 壁全体が汚れている感じは沖縄で見た建物によく似ていました。そして小さな階段に注目ください。
さらにその建物で「面白い!」と思ったのは、2階部分に入口ドアがあり、そこに階段が設えてあるのだが、階段を降りた先は車の駐車スペースの屋根で、そこからの降り口がどうしても見つからなかったのだ。はたしてあの2階部分のドアから人の出入りはあるのだろうか??

※ 階段の下は駐車場。いったいどこから降りるのだろう?
建物を回り込んでみると、厨房機器のリサイクル店だった。

◇むちゃくちゃ目立つ家
上記と同じ日(9日)に南16条西7丁目に至ったときだった。周りの住宅とは明らかに異質の一画が現れた! なんと!家の周りが原色をふんだんに使った装飾品に溢れているのだ! これは目立ち過ぎである。
近寄って良く見てみると、木製でさまざまなキャラクターを自作し、ペンキを塗ったもののようである。パンダあり、ピノキオあり、ひょっとこあり、とありとあらゆるキャラクターが並んでいる。
おそらく主人の趣味が高じた結果であろう。当初は室内に飾っていたものを、どうしても外部に披露したい欲求に駆られた結果、現在のようになったのではあるまいか?(あるいは単に置くところがなくなった?)
それにしても、これだけ目立ち過ぎる家が近くにある周辺の方々の反応はいかがなものか? いや、おそらく近所の人たちも初めは訝ったものの、今はそれなりに受け入れているのかも知れない?

※ これでは目立ちたくない!といくら言われても目立ちますよねぇ~。

※ 傍に寄ってみると、もうちょっとしたギャラリーといった趣きです。

※ さらに傍に寄ってみると、明らかに木製の手作りの作品であることが分かりました。

※ 家の違う方角を見てもやはりご主人の作品が満載でした。
◇こんなところに跨線橋が!?
4月11日、サッポロファクトリーの周辺をウォークしたときだった。
JR函館線の札幌駅から苗穂駅に向かう北3条東11丁目付近に差しかかったとき、線路を跨いで跨線橋を渡る人たちが見えた。
苗穂駅の両側には地下道が通っていて、そちらは良く知っていたが、跨線橋があることは知らなかった。
函館線を跨ぐ跨線橋としては平和駅のところに架かる長い跨線橋が有名である。また、白石駅のところにも跨線橋が架かっている。
しかし、私が見た跨線橋は苗穂駅のところではなく、苗穂駅から200mほど札幌駅側に寄ったところに設置されていた。名称は「苗穂跨線橋」というそうである。
地図を見ると、苗穂駅のところでは駅向かいにJRの苗穂工場の線路が広がっているために、広がりの少ない手前のところに跨線橋を設置したのかな?と思われる。




東京あたりでは「開かずの踏切」とか言われて、線路を跨いでの交通が大変なようであるが、札幌では少なくとも札幌駅の近くでは、地下道がけっこう整備されているし、跨線橋も数多くあるようで、東京あたりのような不便さを付近住民はあまり感じていないのではないだろうか?果たして??
となかなか個性的な建物などを発見する喜びもある「札幌ぶらり散歩」である。
◇えっ?沖縄の家?
くだんの建物を見て「沖縄の家?」と感じるのは、もしかしたら私だけかもしれない。
4月9日、中央区の南方面をウォークしているときだった。南15条西5丁目付近を歩いているとき、壁が薄汚れているような建物に出会った。
「あれっ?沖縄で見た建物の外壁に似ているなぁ…」と私には映った。というのも沖縄の街でよく見かけたのが、コンクリート壁がちょっと薄汚れているように感じられる建物だった。それはきっと、私たちが想像する以上に激しい台風の風雨に晒されるために、どうしても壁が痛むのでは、と私は考え納得していたのだ。
それと同じようにちょっと壁が薄汚れたような感じの建物を札幌の街で見かけたのだ。

※ 壁全体が汚れている感じは沖縄で見た建物によく似ていました。そして小さな階段に注目ください。
さらにその建物で「面白い!」と思ったのは、2階部分に入口ドアがあり、そこに階段が設えてあるのだが、階段を降りた先は車の駐車スペースの屋根で、そこからの降り口がどうしても見つからなかったのだ。はたしてあの2階部分のドアから人の出入りはあるのだろうか??

※ 階段の下は駐車場。いったいどこから降りるのだろう?
建物を回り込んでみると、厨房機器のリサイクル店だった。

◇むちゃくちゃ目立つ家
上記と同じ日(9日)に南16条西7丁目に至ったときだった。周りの住宅とは明らかに異質の一画が現れた! なんと!家の周りが原色をふんだんに使った装飾品に溢れているのだ! これは目立ち過ぎである。
近寄って良く見てみると、木製でさまざまなキャラクターを自作し、ペンキを塗ったもののようである。パンダあり、ピノキオあり、ひょっとこあり、とありとあらゆるキャラクターが並んでいる。
おそらく主人の趣味が高じた結果であろう。当初は室内に飾っていたものを、どうしても外部に披露したい欲求に駆られた結果、現在のようになったのではあるまいか?(あるいは単に置くところがなくなった?)
それにしても、これだけ目立ち過ぎる家が近くにある周辺の方々の反応はいかがなものか? いや、おそらく近所の人たちも初めは訝ったものの、今はそれなりに受け入れているのかも知れない?

※ これでは目立ちたくない!といくら言われても目立ちますよねぇ~。

※ 傍に寄ってみると、もうちょっとしたギャラリーといった趣きです。

※ さらに傍に寄ってみると、明らかに木製の手作りの作品であることが分かりました。

※ 家の違う方角を見てもやはりご主人の作品が満載でした。
◇こんなところに跨線橋が!?
4月11日、サッポロファクトリーの周辺をウォークしたときだった。
JR函館線の札幌駅から苗穂駅に向かう北3条東11丁目付近に差しかかったとき、線路を跨いで跨線橋を渡る人たちが見えた。
苗穂駅の両側には地下道が通っていて、そちらは良く知っていたが、跨線橋があることは知らなかった。
函館線を跨ぐ跨線橋としては平和駅のところに架かる長い跨線橋が有名である。また、白石駅のところにも跨線橋が架かっている。
しかし、私が見た跨線橋は苗穂駅のところではなく、苗穂駅から200mほど札幌駅側に寄ったところに設置されていた。名称は「苗穂跨線橋」というそうである。
地図を見ると、苗穂駅のところでは駅向かいにJRの苗穂工場の線路が広がっているために、広がりの少ない手前のところに跨線橋を設置したのかな?と思われる。




東京あたりでは「開かずの踏切」とか言われて、線路を跨いでの交通が大変なようであるが、札幌では少なくとも札幌駅の近くでは、地下道がけっこう整備されているし、跨線橋も数多くあるようで、東京あたりのような不便さを付近住民はあまり感じていないのではないだろうか?果たして??
となかなか個性的な建物などを発見する喜びもある「札幌ぶらり散歩」である。